LGBTの仕事

アドバイザーKアドバイザーK

当メディアのアドバイザーで企業の採用担当をしているKです。


私は、今まで数人だけですがLGBTだと言う人の転職で採用をしてきました。
それが可能だったのは、私が所属する企業が、LGBTの人も働きやすい環境にしようという取り組みがあったからです。

どの企業も日本の社会全体が、LGBTが働きやすい環境になれば何も問題はありませんが、現実はそうなっていません。

今の日本では、本人が本人らしく仕事が出来る環境は待っていてもできません。
それであれば、自分からLGBTを受け入れられる環境へ転職する方が早いでしょう。

この記事では、LGBTの人が働きやすい環境に転職する1つの方法を解説していきます。

-ここでわかること-

  • LGBTの転職方法
  • 転職成功に必要な対策
  • 利用するべき転職サポート
  • LGBT採用実績のある企業

LGBTが働きやすい環境に転職する方法

その方法とは、精神障害者保健福祉手帳を取得して障害者枠で働くことを検討することです。

LGBT全ての人が該当しませんが、仕事や生活で『何かやりにくい』『生きにくい』と感じている場合、神経障害や精神症害の可能性は高いです。

また、体調がおかしいと思いながらも、その原因に気がついていない人も多くいて、メンタルクリニックで診察を受けて始めて気がつくという人も少なくありません。

私が、実際に採用した人も最初は体調不良が気になっったのですが、そのまま放置していて、あまりに具合が悪くなり内科で診察を受け、そこでメンタルクリニックを紹介されて受診して始めて障害を知ったと言う事でした。

精神障害者保健福祉手帳を持つことを勧めるわけではありませんが、手帳を持つことのデメリットはありません。

中には、手帳を持つことのマイナスイメージや、手帳が有ることで受けられる税金の控除や公共交通機関の減額などが受けにくいと言う人もいますが、『生きにくい』『働きにくい』と言う満たない部分をサポートする1つの手段だと思えば良いです。

公共交通機関の減額などが受けにくい場合は、自己申請なので言わなければ適用されません。

また、手帳を取得しても言わなければ解りません。
あくまでも、働きやすい環境で仕事をする1つの手段だと考えておけば良いのです。

手帳の取得に抵抗がある人もいると思いますが、今の日本でLGBTが自分らしく仕事が出来る環境を手に入れる為の1つの方法だと思ってください。

障害者手帳について精神科や心療内科で診断されて6ヶ月経過して改善されない場合は、精神障害者保健福祉手帳が取得できる場合があります。

手帳を取得すると、合理的配慮のある障害者枠で仕事を探す事が出来るようになりLGBTと障害の両方に理解がある働き方を選ぶことが出来ます。

LGBTが働きやすい環境

ここからは、手帳を取得してからの解説になります。

まず、LGBTと障害への理解がある企業が大前提です。

環境

  • LGBTの採用、昇進などのガイドラインがある
  • LGBTを理解する社員教育がある
  • 同性パートナーを福利厚生の対象にできる
  • トイレの利用の理解がある
  • LGBTに関するハラスメントの教育がある
  • 障害者雇用を積極的にすすめている
  • 障害者雇用の実績がある
  • 障害への配慮がある

このようなことが、企業として取り組めているところは、働きやすい環境が出来ています。

LGBTの転職サポート

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最近は、LGBTと障害者雇用への取り組みをしている企業は増えてきてはいますが、まだまだ少数です。

もっと取り組みが増えていけば良いのですが、まだこれから時間がかかりそうです。


-あなたに聞きます-
Q:あなたの職場は働きやすい環境ですか?

もし、今あなたの働く環境が良くなければ、直ぐには改善できません。

企業が直ぐに変わる事はありません。待っているのではなく、働く企業を変える転職が一番です。

既に、取り組んでいる企業へ自分から行きましょう。

LGBTの転職成功には情報が必要

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求人情報は生物です。

各企業の求人情報は常に変化していると思って良いです。

昨日までは求人があっても、今日は求人が無くなるなんて良くあることです。

企業は、求人を出していて良い人の応募があれば積極的に採用をしていくので当たり前です。

では、あなたは転職するときどうしますか?

  • 毎日ハローワークに行く
  • 転職サイトで探す
  • 転職フェアに参加する

どれも間違いです

  • 毎日ハローワークに行きますか?
    毎日データは変わりませんよ。
  • 転職サイトで探しますか?
    あなたより早く転職サイトで情報を見つけている人がいますよ。
  • 転職フェアに行きますか?
    いつの開催ですか?それまで待っているのですか?時間がもったいないです。

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あと、ハローワーク、転職サイト、転職フェアのどれにも言えることですが、そこにはLGBTの理解がある企業だと書かれていますか?


企業情報に障害者の採用実績は書かれていますが、LGBTへの取り組みはCSRに書かれていたり、ダイバーシティへの取り組みのところに書かれている場合が多く、求人票や採用情報に書かれていることはありません。

では、どうして探すのが良いのでしょうか。

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それは、転職エージェントです。
転職エージェントは、各企業の新鮮な採用情報を常に取得しています。

例えば、採用ポジション1つ決まっても、即反映されます。
理由は、各エージェントは企業ごとに契約をしています。
企業は、良い人材を確保する為に常に新しい情報をエージェントに提供しているからです。

-ここだいじ-

  • LGBT採用への取り組みが積極的
  • 障害者の求人を出している企業数と情報

この絶対に必要な最新の情報を取得する為には、転職エージェントのサポートが必須なのです。

転職を成功させる為に必要な対策

転職するために転職エージェントを利用する理由はわかりました。
でも、採用されなければ意味がありません。

採用されるまでには、書類選考を通過して面接を最低でも1回突破しないと内定まで行けません。
結構ハードルが高いです。

安心してくださいでも対策ができれば、そのハードルも低くなります。
そこで、ここでは書類選考を通過する対策と面接を突破する対策を紹介します。

書類選考の対策

書類選考は書き方によって、通過できる確率が違うのを知っていましたか?
ただ、書いて埋めておけば良いという訳ではありません。

学歴だけでもありません。
職歴でもありません。
資格でもありません。

各企業ごと、面接官や採用担当者によっても違いはありますが、ポイントが実はあります。
それを研究しているのが、転職エージェントです。

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転職エージェントは企業に紹介した人材が採用されないと収益にならないので必死です。
なので、転職先の企業の情報を集めた転職エージェントに対策してもらうことが一番なのです。

ここだいじ方法は、最初は自分で記入します。それを添削してもらいます。
それにそって、新しく書類を書き直して提出するだけです。
LGBTのところや障害について、どのように書けば良いか、しっかりアドバイスをしてくれます。

面接対策

書類が対策されて通過すれば、次は直接対決の面接です。
ここを突破できれば、内定です。

安心してくださいここの対策も、転職エージェントにお願いします。
転職エージェントは、企業の採用を研究しています。

面接が成功して内定まで行った時も、途中で落ちた時も情報を収集してデータとして蓄積しているので、企業ごとの対策がバッチリ出来ているのです。

転職エージェントによっては企業ごとに何を求めていて、どのような質問がきて、どのように受け答えすれば良いかまで、研究しているところもあります。

ここだいじ今回はLGBTのところと精神障害のところをどのように伝ればい良いのか、必要な配慮の伝え方をどうすれば良いのかなどまで面接で対策してもらうと良いです。

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ここまで来れば、あとは内定を待つだけです。

転職エージェントの紹介

転職エージェントと言っても一般のエージェントと違って、障害のある人専門のエージェントです。

どのエージェントも、LGBTと障害者としての転職が初めてでも、不安が無いように丁寧な転職サポートが出来るので、安心して利用が出来るところです。

テレビなどでコマーシャルはされていませんが、信頼のある大手を紹介します。

利用について転職エージェントの利用は、手帳が無くても取得予定で利用が出来ます。

転職は、書類選考や面接などがあり登録してから2-4ヶ月は掛かります。

手帳取得後に転職活動をするとロスタイムが多くなるので、手帳を取得予定の人は事前に登録して仕事を探し始めておくとスムーズに転職できます。

dodaチャレンジ

dodaチャレンジ
Recommend:4.5

【公式サイト】dodaチャレンジ
https://doda.jp/

dodaチャレンジに向いている人

  • 日系大企業へ転職
  • ハイキャリアに転職
  • ITエンジニアに転職

「dodaチャレンジ」は、全国対応でLGBTへの理解が進んでいるエージェントの1つです。
仕事と障害の両立を考えた転職が出来る、日系大手の求人が多いのが特色です。

また、ブランクがあるITエンジニアなどが復帰する為の就労移行支援「Neuro Dive」も運営しているので、働きたいけど不安がある人は「Neuro Dive」利用してからdodaチャレンジで転職する事も出来ます。

dodaチャレンジの転職支援

カウンセリングは、1人に2人のキャリアアドバイザーがついて、1度に2人から幅広くアドバイスしてくれます。

でも、アドバイスの上手下手は、キャリアアドバイザーの経歴にもよるので合わないと思ったら、早めに交代をお願いしてください。

アットジーピー

アットジーピー

Recommend:4.0

【公式サイト】アットジーピー
https://www.atgp.jp/

アットジーピーに向いている人

  • とにかく早く働きたい人
  • 沢山の求人から選びたい人
  • 資格や学歴、職歴がなく就職や転職が不安な人

「アットジーピー」は、全国対応で就職や転職する障害者が活用すべき基本のエージェントです。
スキルやキャリアは無いけど、LGBTとして働きやすい環境を求めている人に向いています。

年収やキャリアアップは望めませんが、とにかく働きたい人はdodaチャレンジやランスタッドと一緒に登録をしておきましょう。

アットジーピー転職先

就職や転職を考えているLGBTは、まず登録をしておくべき基本のエージェントです。

まとめ

LGBTが働きやすい環境に転職する為に必要なこと

必須!

  • 転職エージェントに無料登録
  • 転職エージェントで応募書類添削
  • 転職エージェントで面接対策
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この3つが必要ですが、登録以外は全て転職エージェントが対応してくれます。
自分に合った、良い環境で仕事が出来る事を応援します。

最後にLGBTを企業で受け入れると表明している企業の一部を紹介します。

アクセンチュア株式会社
イオン
インフォテリア株式会社
株式会社インソース
エンプラス株式会社
大阪ガスグループ
株式会社ガイアックス
株式会社グリッド
サントリー
株式会社サニーサイドアップ
シティバンク
株式会社セブンアンドアイホールディングス
資生堂グループ
ソフトバンク
株式会社ダイバース
第一生命
ドイツ銀行
日本マイクロソフト
日本オラクル株式会社
日本IBM
野村証券株式会社
認定NPO法人フローレンス
株式会社みずほフィナンシャルグループ
モルガン・スタンレー
ユニリーバ
ライフネット生命保険会社
株式会社リアズ
株式会社リクルートホールディングス
株式会社レナウン
JAL
JT
JPモルガン
NEC
NTTデータ
PwC
SMBCコンサルティング

ここに転職出来たら成功ですね。
最新の求人情報はエージェントから収集しておきましょう。

注意!
求人は『なまもの』です。常に情報が変わっています。
一度エージェントに無料登録をしておくと、メールで最新のお知らせが入るので常にチェックできますよ。

LGBTをオープンにして入社できる企業は、あなたの大事な人をパートナーとして認めるので、家族として扱われます。

なので、色々な福利厚生や制度も普通に利用が可能です。
そういった情報は、なぜかハローワークや転職サイトの求人欄には書いてありません。

でも、エージェントなら詳しい企業の情報を持っているので、書かれていないようなことでも解ります。
あなたが知りたい情報は、探すより直接聞く方が確かですよ。

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