
はじめに就労移行支援は障害者が仕事をするために準備をするところです。
当メディアでは、現役の採用担当者が何度も採用目的で参加した事業所見学を元に、障害者が事業所を選ぶ目安になるようにレビューをしています。
事業所の選び方は、あなたの住まいや目的、障害などによって変わります。
その時選ぶ為の基準が必用ですが、当メディアでは『ミラトレ』を基準にするように進めています。
理由は、業界No.1の就職率98%のカリキュラムやプログラムと比較するためです。
また、特別に発達やうつ病など専門に特化している事業所では無く、誰でも利用が出来るという環境なので、どの事業所とも比較がしやすいのも『ミラトレ』をすすめる理由です。
まずは、基準となる『ミラトレ』を確認してから、ここのレビューをお読みください。
本当に、利用するべき事業所か正確に判断できるようになります。
-レビュー記事-
【評判と検証】ミラトレをぶった切る!利用するべき人はどんな人?
ミラトレ公式サイト
https://mirai-training.jp/
障害者の就労移行支援のココルポートの利用を検討している人向けに、口コミと評判と公開されているデータから調査と検証をしました。

こんにちは、現役の障害者採用担当で、ここのアドバイザーのKです。
調査内容は、評判とどのような人が利用するのがおすすめかです。
方法は、利用者の評判は当メディアの無料個別相談の時に任意でお願いしているアンケートです。
また、公開されているデータから、どのような人がココルポートを利用するのが良いのか調査しました。
(アンケートは有効回答に中から無作為に選びました。期間は2018年2月~2021年1月までの約3年間です。)
この記事は、ココルポートを利用しようか考えている人向けの情報です。
ここを最後まで、じっくり読んで頂くとココルポートが自分に合っているのか、ココルポートをおすすめする人の条件や利用の仕方まで必要な事は全て解ります。

解説は当メディアのアドバイザーがします。
ココルポートはこんなところ
ココルポートは、「統合失調症」「うつ病」「発達障害」「知的障害」「身体障害」の人が利用しています。
まず最初に、ココルポートの基本情報です。
就労支援の種類 | 就労移行支援 就労定着支援 |
---|---|
対象 | 「統合失調症」「うつ病」「発達障害」「知的障害」「身体障害」 |
年齢 | 65歳未満 |
障害者手帳 | 無くても可※1利用条件あり |
就労移行支援の利用期間 | 原則2年 |
就労定着支援の利用期間 | 最長3年※2(3年6ヶ月) |
事業所の場所と数 | 計45事業所 東京10・神奈川15・千葉8・埼玉11・福岡1 |
※1:医師か自治体が必要と判断した場合
※2:移行支援で6ヶ月+3年で実質最長で3年6ヶ月
利用料金
ココルポートの利用料金は、ほとんどの人が0~9,300円/月で利用が出来ます。
所得帯 | 負担上限額 | 備考1 | 備考2 |
---|---|---|---|
生活保護 | 負担上限額0円 | 生活保護受給世帯 | |
低所得 | 負担上限額0円 | 市町村民税非課税世帯 | 3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、 概ね300万円以下の収入の世帯が対象となります。 |
一般1 | 負担上限額9,300円 | 市町村民税課税世帯 (所得割16万円未満) | 概ね600万円以下の収入の世帯が対象となります。 |
一般2 | 負担上限額37,200円 | 上記以外の世帯 |
ココルポートの実績
ココルポートから一般就労で就職した人は過去7年で1,290名です。
毎年、184~5名一般企業へ就職していることになります。
月にすると、15~6名です。
これって、ほぼ首都圏のみの数字です。

これであれば自分も就職出来るって思いますよね。
ココルポートの利用者を解析
まず最初は障害別から見ていきましょう。
ココルポート障害別データ
このグラフから読めるのは、全体の63.9%の人が精神障害の何かで利用していると言うことです。
中でも、一番利用しているのが統合失調症、2番目が気分障害、3番目が発達障害になっています。

と言うことは、ココルポートはこの統合失調症、気分障害、発達障害の人のサポートが上手いんだね。

過去の首都圏の就職した実績からするとそう言う事になりますよね。
毎月、首都圏だけで平均15~6名就職出来ているのは凄いですよ。

精神障害の人のサポートが上手いと言う事は、1人ひとりにあった適切なサポートが出来ているんだろうな。

そうですねー。精神障害の人のサポートは簡単では無いと聞きますからね。

しかも定着率見てよ。

わぁ。凄く高いですね。

全国の就労移行支援の平均定着率が60%なので、結構高い方ですね。
ココルポートの利用者年齢層
年齢層って別に気にしなくても良いと思っていますか?
実は、とても大切なことなのです。
これを見ると、20代30代40代の利用がほぼ均等ですね。
これは良い結果だと思います。
10代50代はいないことはありませんが、少ないだろうと言う事は想像できます。
メインとなる20代~40代の人が均等と言う事は誰でも受け入れが出来る事業所の体制だと言う事です。
例えば、20代ばかりの利用者だと、40代の利用者は気になります。
逆に、40代の人ばかりが多いと20代の人はやりにくいでしょう。
なので、利用者の年齢層が適度にばらけているのが理想的なのです。

と言う事は、ココルポートは就労移行支援事業所として、どの年代でも利用しやすい理想的な事業所だと言うことですね。
ココルポートの強み
次は、ココルポートの強みを見ていきます。
ココルポートには3つの強みが有ります。
ココルポートの強み
- 首都圏の事業所数
- 500を超えるプログラム数
- 就職以外のプログラム
首都圏の事業所数
首都圏:47事業所
- 福岡: 1事業所
ココルポートの強みは、福岡の事業所1ヶ所を抜いてその他の44ヶ所の事業所が首都圏に集中していることです。
これは、首都圏の就労移行支援では最も数が多く利用者が通いやすいところに通所することが出来ます。
ココルポートの事業所
東京都 | 11事業所 |
---|---|
神奈川県 | 16事業所 |
千葉県 | 9事業所 |
埼玉県 | 11事業所 |
福岡 | 1事業所 |
就労移行支援事業所別の首都圏事業所数
ココルポート | 44事業所 |
---|---|
LITALICOワークス | 33事業所 |
ウェルビー | 43事業所 |
KAIEN | 8事業所 |
atGP | 7事業所 |
ミラトレ | 10事業所 |
500を超えるプログラム数
ココルポートのプログラム数は多いです。
何と500です。
プログラムには自主参加で利用できます。
どのプログラムに参加して良いか解らないときは、利用者の状況に合わせて利用が出来るようにスタッフに相談が出来ます。
『プログラムの種類』
- パソコンスキル
- ビジネスマナースキル
- セルフマネジメント/コミュニケーション
- 模擬就労
- 就職活動
- 運動/リラックス/余暇
プログラムについては、「PCスキル」「コミュニケーション」「セルフマネジメント」「ビジネスマナー・スキル」「就職活動」「模擬就労」「余暇活動」など、就労へ向けたスキルアップとセルフケアについて、ご利用者様の状況に合わせながら就労準備を整えることができるようバリエーション豊富にご用意しております。

スタッフと相談しながら、その都度自分に必要なプログラムが利用できるんだよ。

自由度が高く、必要な部分だけをチョイスできるのが良いですね。
50講座あるeラーニング
ココルポートはeラーニングも充実しています。

eラーニングって何ですか?

パソコンを使って受ける講座だよ。
『eラーニング』
- マイクロソフトオフィス講座
- MOS試験対策講座
- プログラミング講座
- アドビ講座
- その他
「これからのこと」に必要なものを習得していただけるようにCocorportでは自己学習用にeラーニング(動画講座)を提供しています。
内容としては、タイピング練習からマイクロソフトオフィス(ワード・エクセル・パワーポイント)講座にMOS試験対策講座、アドビ(Adobe)各種講座やプログラミング講座など、50講座以上のわかりやすいeラーニング の動画講座を用意しています。

やや、多すぎる気もするけど選択肢が多いのは利用者のことを良く考えていると言えるね。

これだけ多いと迷っちゃいます。

大丈夫!自分の就職に必要な講座を受けられるようにスタッフが相談に乗ってくれるよ。

じゃぁ。安心ですね。
就職以外のプログラム
ココルポートは就労移行支援以外に生活面やコミュニケーションも一緒に考えるので、直接就職に関わる事以外のダンスや園芸などのプログラムも用意されています。
就職活動支援だけでなく、生活面やコミュニケーションなども一緒に考えます。
また、ダンスプログラムや農業プログラム、元気回復プログラム、音楽療法プログラムなど、ココルポートが独自に行っているプログラムも豊富に揃えています。
※Officeによっては、上記プログラムを実施していない場合もございます。

どうして就職以外のプログラムをやる必要があるんですか?

農作業を通してコミュニケーションの取り方を学んだり、ダンスをする事で体を動かす事の楽しさを体験するためだよ。

それって必要ですか?

うん。大事な事だよ。社会人としてのレッスンだね。
ここまでで、ココルポートがどんなところか大分わかりました。
次の章からは、アンケート結果と口コミやコメントから検証をしていきます。
ココルポートの評判と検証
当サイトのアンケートで、ココルポートを見学した事がある人の有効回答数から評価しました。評価項目は、5項目です。
1項目20点で100点満点のレーダーチャートになっています。
5項目について
- 利用のしやすさ
- カリキュラムの内容
- 事業所内の雰囲気
- 就職者数
- 定着率
の5項目です。
ココルポートのレーダーチャート
ココルポートは首都圏を中心に事業所が48ヶ所あります。
都心部を中心に首都圏では多くの地域の人が利用しやすいです。
立地は、どの事業所も駅から近く、天候にそれほど左右されることなく通うことが可能です。
カリキュラムはプログラムが業界No.1の豊富さで、スタッフが相談にのってくれるので助かりますが、1人では決めかねるほど有ります。
事業所の雰囲気は、どちらかと言うとアットホームで、スパルタな感じはしません。
そしてデータからも解りますが、どの年代でも受け入れが可能な安定感と安心感があります。
就職率は公表されていませんが、全国平均の22%似対して首都圏で毎月平均15~6名は多い方かなと思います。
半年後の定着率は、全国平均60%に対してココルポートの85.4%は高いです。
ココルポートの評判
ココルポートのSNSでの書き込みとアンケートの評価です。
アンケートの評価は見学したことがある人だけです。
良い評判
1️⃣
こんにちはの時間お疲れ様です。今日はハローワークへ行って来ました。ココルポート(就労移行支援)スゴイサービスですね?ハローワークまで同行、なんと心強い事か?担当者横澤さん深く感謝します。360日の給付が決定しました。とりあえず一安心、これかが勝負になります。— ひろし (@CUYwpMjtQkTXEJl) March 19, 2020

私は、ココルポートを含め3ヶ所の就労移行支援を見学しました。
まだ、利用は開始していませんが、ココルポートで決めようと思っています。
一番の決め手は、自宅から近いことです。
都心まで行けば、他の事業所もあるのですが、週3~4日通うことを思うと近くでないと続かないと思ったからです。
自宅からココルポートだけで何ヵ所か通える候補があります。
20代女性 発達障害
悪い評判

僕は、見学しましたが、ココルポートには決めませんでした。
正確には、就労移行支援を利用しませんでした。
場所は、家から近くで良かったのですが、昨年まで仕事をしていた僕には簡単すぎて見えました。
20代男性 身体障害

私は、今ほかの就労移行支援を利用しています。
最初、見学した時迷ったのですがココルポートは諦めました。
理由は、アットホームすぎて馴染めませんでした。
40代女性 精神障害
就労移行支援を利用する時のPoint
大事なPointは、「必ず見学してから決めること」です。
コメントにもありましたが、自分に合っているか雰囲気や通う場所や距離なども考えて決めましょう。
なので、絶対に見学しないで評判だけで決めてはいけません。
ココルポートの事業所の場所と見学の仕方
探すのが面倒な人の為に用意しておきました。
県別の事業所と比較するための就労移行支援をまとめました。
*ココルポートでは事業所をofficeと呼びます。
東京

ココルポートと比較する同じ地区の事業所はこちらです。

対象の障害 | 統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・身体障害 |
---|---|
見学の申し込み | 【公式サイト】https://mirai-training.jp/ |
対象の障害 | 発達障害 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】http://www.linkbe.jp/ |
対象の障害 | うつ病 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】http://www.45try.jp/ |
対象の障害 | 統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・身体障害・難病 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】https://works.litalico.jp/ |
対象の障害 | 発達障害 |
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対象の障害 | 精神障害・発達障害・難病 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】https://www.atgp.jp/ |
対象の障害 | 統合失調症 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】http://www.redoors.jp/ |
対象の障害 | 統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・身体障害・難病 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】https://www.welbe.co.jp/ |
神奈川

ここと比較する同じ地区の事業所はこちらです。

対象の障害 | 統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・身体障害 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】https://mirai-training.jp/ |
対象の障害 | 統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・身体障害・難病 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】https://works.litalico.jp/ |
対象の障害 | 発達障害 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】https://www.kaien-lab.com/ |
対象の障害 | 統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・身体障害・難病 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】https://www.welbe.co.jp/ |
千葉

ここと比較する同じ地区の事業所はこちらです。

対象の障害 | 統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・身体障害 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】https://mirai-training.jp/ |
対象の障害 | 統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・身体障害・難病 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】https://works.litalico.jp/ |
対象の障害 | 統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・身体障害・難病 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】https://www.welbe.co.jp/ |
埼玉

ここと比較する同じ地区の事業所はこちらです。

対象の障害 | 統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・身体障害 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】https://mirai-training.jp/ |
対象の障害 | 統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・身体障害・難病 |
---|---|
見学の申し込み | 【公式サイト】https://works.litalico.jp/ |
対象の障害 | 統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・身体障害・難病 |
---|---|
見学の申し込み | 【公式サイト】https://www.welbe.co.jp/ |
福岡

ここと比較する同じ地区の事業所はこちらです。

対象の障害 | 統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・身体障害・難病 |
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見学の申し込み | 【公式サイト】https://works.litalico.jp/ |
対象の障害 | 統合失調症・うつ病・発達障害・知的障害・身体障害・難病 |
---|---|
見学の申し込み | 【公式サイト】https://www.welbe.co.jp/ |

この他にも、住んでいる所の近くに就労移行支援があれば見学することをおすすめします。
就労移行支援を利用するまでの流れ
- STEP1就労移行支援を探す住んでいる所の役所の福祉課などに相談をすると教えて貰えますが、直接行くことや電話することに抵抗がある人は、ネットから「地域名」+「就労移行支援」で検索できます。
- STEP2見学に行く就労移行支援の事業所が見つかったら、通所可能な範囲の事業所を全て実際に見学に行きます。見学が混んでいる場合もあるので見つけた時点でwebか電話で相談の予約をしておきます。
- STEP3比較検討見学時に資料等が貰えるので、その内容と見学した時の体験とで比較検討をします。
- STEP41つに絞る急ぐことはありません。納得いくまで吟味します。質問や解らないことが出た時は気軽にメールか電話で問い合わせるのが良いです。
- STEP5障害福祉サービス受給者証を申請利用先が決まったら、自分の住まいの行政窓口に就労移行支援の利用をしたいと申告をします。必要な物や手続きに関しては行政窓口で丁寧に教えてくされますので、その支持に従ってください。
- STEP6利用契約障害福祉サービス受給者証が発行されたら、それをもって利用する就労移行支援の事業所と利用契約をします。
- STEP7利用開始あとは、通所スタートの日から利用開始になります。

まず最初は見学の申し込みからですね。
Q&A良くある質問
当メディアのアンケートで見学者と利用者からココルポートにした質問と回答を集めました。
その一部を公開します。
参考にしてください。
- ココルポートを利用すると必ず就職が出来ますか
- 必ずとは断言できませんが、利用者の多く人が就職しています。
- 最初は週1日からでも利用できますか
- ハイ出来ます。半日からでもできます。
- 就職までどれくらい時間がかかりますか
- 人によって違いがあります。詳しくはホームページの就職事例紹介をご覧ください。
- 利用料金はかかりますか
- 殆どの人が0円~9,300円/月で利用いただけます。
- 見学したいのですがお金はかかりますか
- 多くの方に負担なく見ていただけるように費用はかかりません。
- 通院中の利用は出来ますか
- 通院しながらの利用は可能です。
- 工賃はでますか
- 就労移行支援は工賃はでません。
- 就職した後のサポートはありますか
- あります。就労移行支援で6ケ月、その後定着支援を希望する場合は最長3年間の利用が出来ます。
- ココルポートを見学すると必ず利用しないといけませんか
- そんなことありません。自分に合った事業所を良く選んで利用してください。
まとめ
如何でしたでしょうか。ココルポートについて口コミ、評判と利用方法について解説をしてきました。
最後に、ココルポートの利用をおすすめする人についてです。その前に、ココルポートの情報をまとめました。
ランチの提供(条件があります。詳しくはホームページで確認して下さい。)
定着率:85.4%
Officeの数:首都圏で44ヶ所
アンケートの調査結果利用のしやすさ・カリキュラムの内容・事業所内の雰囲気・就職者数・定着率
総合評価:86点
ココルポート基本データ
就労支援の種類 | 就労移行支援・定着支援 |
---|---|
就労支援の対象 | 統合失調症/うつ病/発達障害/知的障害/身体障害 |
年齢 | 65歳未満 |
障害者手帳 | 無くても可※1利用条件あり |
就労支援の利用期間 | 原則2年間 |
定着支援の利用期間 | 最長3年間td> |
事業所数と所在地 | 東京10、神奈川15.千葉8、埼玉11、福岡1 |
ココルポート調査データ
障害別利用者 | 精神障害:63.9%/知的障害14.4%/身体障害:6.5% /その他15.9% |
---|---|
精神障害の内訳 | 統合失調症24.4%/気分障害21.0 %/発達障害14.4%//6位:不安障害2.4% 高次脳機能障害1.7% |
主要利用者 | 20代:33.3%/30代/27.1%/40代27.5%/50代/10.0% |
-ココルポートのここがお得!-
- 交通費(上限1万円支給)
- ランチ支給(条件あり)
プログラム数は脅威の500種以上で、eラーニングも50講座以上が用意されています。
その他にも、ダンスや農業などのプログラムが有り、就労だけで無く生活の基本となるコミュニケーションや生活のリズムを整える用意もあります。
そして、ありがたいのが交通費とランチの支給です。
支給には条件がありますが、障害があって安定した仕事が無い時には大変助かる仕組みです。
全体の利用者は、精神障害者が多く一番は統合失調症、次が気分障害、そして発達障害の順になっています。
ココルポートは、精神・発達障害に特化している訳ではありませんが、その障害の利用者が多いのは精神・発達の人に向いているプログラムやカリキュラムになっている証拠です。利用者の年代は、20代~40代が特に多いです。
ココルポートが向いている人はこんな人です。
- 首都圏・福岡に通うことが出来る
- 統合失調症、気分障害、発達障害
- 20代~40代の男女
- 交通費の支給が必要
- ランチの提供が助かる
ココルポートの利用の流れをもう一度振り返ります。
利用の流れ
- お住まいの近くにあるココルポートを探して見学の予約
- 近くの他の事業所にも見学の予約を入れる
- 見学に行く
- 他の複数の事業所と比較検討
- 利用する事業所を1つに絞る
- 行政窓口で障害福祉サービス受給者証を申請
- 就労移行支援事業所と利用契約をする
- 就労移行支援の利用開始
失敗しない選び方は、複数の就労移行支援事業所を見学する。

他の就労移行支援の事業所の見学はもちろんですが、同じココルポートでも事業所事にスタッフが違うので、可能な限り自分と相性の良い所を選ぶためにも複数見学はしましょう。

私たちは、就職を目指す障害のある人を応援します。