
障害者が円満退職するための手続き一式を現役の人事採用担当が教えます。
誰でも、出来れば退職は円満に進めたいと思うでしょう。
ですが、初めての退職や前回の退職がうまく出来なかった人にとっては、何をどのように進めれば良いのか手続きが良くわかりませんよね。
ここの無料個別相談にも退職の手続きについて相談があります。
退職に関する相談
- どのタイミングで退職を伝えようか
- 退職することを最初は誰に話そうか
- 退職することを、どのように伝えればいいのだろう
- 退職に必要な手続きは何が必要なのだろうか
確かに、退職の事って会社の同僚には聞きにくいですし、家族や友達に相談しても手続きまではっきりとは解らなかったりして、結局誰に聞いて良いのか解らない人は沢山いると思います。
それでいて、手続きを間違えると大変な事になる事もあります。
間違った退職の噂が流れると噂には更に尾ひれがつき、廻りは急に冷ややかな態度を露骨にとり、退職までの間の期間が辛く長い時間になることもあるでしょう。
そうなると、嫌ですよね。
なんか、退職がすごく悪いことのようにさえ感じるようになってしまいます。
そうならないためには、ちゃんとしたタイミングでしっかりした手続きをすることが必要です。
そこで、今回ここでは円満退職が出来る手続き一式のノウハウを公開します。
-ここでわかること-
- 退職全体の流れ
- 退職手続きの内容
- 手続きごとのポイント
その前に
「もう、いっぱいいっぱいだ。」
会社に向かうのも嫌だと言うあなた。
それは、危ないです。
危険な状態
- 円満退職で無くて良い
- すぐに退職したい
- もう会社に行けない
ここで無理をすると。。。
無理から来ること
- メンタル面に負荷がかかります。
- 体調も崩します。
- 長期休職になります。
- 会社から退職を促されます。
- 転職が出来ません。
- ブランクになります。
- 更に転職が出来ません。
無理をするとこのようになる事もあります。
もう無理だ!って時は、即退職代行に相談をしてみましょう。
楽になれます。
手続きは、全てお任せできます。
自分を大切にしてください。
低費用で、確実に労働組合法6条により適切に退職を進めます。
退職代行ガーディアン公式サイト
https://taisyokudaiko.jp/
一度相談するだけで
- もう会社に行かなくてよい
- 嫌な顔を見る必要が無い
- イライラもやもやした気持ちから解放
- スッキリ朝が迎えられる
- スマイルが戻る
退職手続きの全体の流れ
まず最初に、退職手続きの全体の流れを把握しましょう。
退職手続き全体の流れ
- 退職の意思を伝える
- 退職届の提出
- 退職準備

退職は手続きを始めてから、退職するまでの期間は約2-3ヶ月かかります。
社内規定では退職手続きは2週間から1ヶ月前までにすると決められている場合が多いですが、実際には仕事の引き継ぎや手続きなどで時間がかかるので、2-3ヶ月の余裕を持って進めましょう。
-気をつけること-
この時、自分本位な理由で進めてしまうと、仕事の引き継ぎ相手の時間に無理が出たりして、冷ややかな態度を取られる原因につながります。相手の無理な要望や時間に合わせる必要まではありませんが、その相手も本来の仕事もあるので常識ある引き継ぎをすることを心がけましょう。
-ここだいじ-
退職の手続きは2-3ヶ月余裕を持って計画して始める。
引き継ぎ相手が、自分と違う障害の場合は、マニュアルがあれば引き継ぎ中に見直す。
退職の手続きその1「意思を伝える」
- 退職を伝える人
- 退職を伝えるタイミング
- 退職を伝える場所
- 退職の伝え方
退職を伝える人
退職を決めたら、まず最初にやる手続きは会社に退職の意思を伝えることです。
必ず、上司に最初に伝えましょう。
-気をつけること-
上司に話す前に、同僚など廻りの人に話すことはしてはいけません。
そうすると、後々退職まで進めるのにスムーズに行かなくなる場合もあるので気を付けましょう。
退職を伝えるタイミング
退職を伝えるタイミングは、上司にメールで時間をとってもらえるように依頼をして、上司に時間をきめてもらいます。
-気をつけること-
メールには退職を思わせるようなことは書いてはいけません。
BCCに自分のメールアドレスを必ず入れます。
今回の場合は、終業時間中に直接話しかけるのはやめましょう。
忙しい場合は、特に悪影響が考えられます。
上司に時間を決めてもらい、こちらが合わせるようにして時間の変更がないようにしましょう。
メール例文(コピペOK)
〇〇さん、お疲れ様です。
転職 太郎です。
少しお話したいことがあります。
お忙しいとは思いますが、ご都合良い日に15分ほどお時間をいただけないでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたいします。
転職 太郎
メールは簡略した短い文で大丈夫ですが、時間を上司から引き出します。また、内容に相談と入れないように注意しましょう。
退職を伝える場所
場所は、社内の人がいないところがいいです。
会議室が利用できるようであれば、会議室を利用しましょう。
難しい場合は、休憩室でも食堂の隅でもいいです。
他の人に話が聞かれないところがいいです。
-気をつけること-
他人に話が漏れることで、面白おかしく話が一人歩きする場合があります。
後々、退職を進める上で妨げになることがあるので、なるべく人がいない静かなところで話をするようにしましょう。
メールを上司に出した時、時間の指定と一緒に場所が出てこない場合は、場所の用意は自分でしましょう。
メールへの返信と一緒に場所を伝えれば大丈夫です。
退職の伝え方
退職を伝える時は、相談ベースで話してはいけません。
退職理由を明確にしておきましょう
意思を固く持ち、退職するんだという事実を伝えるようにします。
退職を考えているのではなく退職する意思をしっかり伝えます。
また、退職時期も相談するのではなく明確に何月末日と伝えましょう。
-気をつけること-
退職を伝えることと、退職の相談では話の内容が全く変わってしまいます。
退職の相談に話が変わってしまうと、そこから退職まで長引く場合があります。
退職の理由と意思が固まっていることを伝えましょう。
または、実家の家業を継ぐことになった。
通勤が難しくなったとか、障害が悪化して業務に支障が出るなど、退職を引き止められ時の最終手段として、理由を用意しておきます。これ以上は引き止められないでしょう。
-ここだいじ-
- 退職を伝える人:上司
- 退職を伝えるタイミング:上司から聞き出す
- 退職を伝える場所:静かな人がいないところ
- 退職の伝え方:決定事項として話す
退職の手続きその2「退職届けの提出」
ここは、退職願ではなく退職届で出します。
-理由-
すでに上司にはこの前に退職の意思を伝えてあるからです。
退職届は、必ず手書きで提出します。
書き方です。

手書きで提出する場合は、A4用紙の下に入れて、なぞり書きしてください。
上記ファイルをダウンロードしようとすると警告が出る場合がありますが、各ブラウザのセキュリティによるものです。このファイルは、当ブログで自作しました。ウィルスや悪意はありません。安心してお使いください。
退職の手続きその3「退職準備」
- 退職セットを記入して提出
- 仕事の引き継ぎ
- 社内外への挨拶
退職セットの提出
退職セットとは、人事から渡される退職手続きに必要な書類1式を指します。
会社ごとに名前は違いますが、渡される書類はほぼ同じなので、記入して早々に提
