webデザイナーと言う仕事に興味を持った障害者は、デザインやweb技術に興味がある人ばかりではありません。
それは、どのような人かと言うと、ほとほと勤め人が嫌になった人です。
- 仕事上の人間関係に疲れた人
- 人と話をしたくない人
- パワハラやモラハラにあった人
- 通勤に疲れて在宅で仕事をしたい人
- 障害が理由で通勤が困になった人
- 低賃金で社畜だったことに気づいた人
- サービス残業に嫌気がさした人
- 在籍しておる会社の名前も見たくない人
- 上司も同僚も会いたくもないと思っている人
- ぜーんぶ嫌になったけど稼がないといけない人
このように、何か会社に勤めなくても稼げる方法がないかなと思って探していた人です。
それでいて、怪しいネットビジネスとかではなく確実に稼げるとしたら技術職だと考えた人です。
でも、どのようにしてwebデザイナーになって、生計を立てて行ったら良いか、全くわかりませんよね。
なので、ここではwebデザイナーの職種と稼ぎ方について詳しく解説していきます。
一口でwebデザイナーと言っても、すべてを網羅するのは大変です。
なので、ここでの説明を良く読んで、自分に合った道を選ぶようにしてみましょう。
webデザイナーに目を付けたのは間違いでありません。
まだまだ、これから稼いで行けます。
webデザイナーになった未来
まず、最初にwebデザイナーになった時のイメージをつけましょう。
- 在宅で仕事ができる
- 煩わしい人間関係が最小ですむ
- 人に合わないで1人で仕事ができる
webデザイナーの仕事と向いている人
仕事の内容ごとに消化します。
プロデューサー業務
クライアントとの窓口となり、要望に対して提案をしてまとめ、制作側に伝え全体を管理する仕事です。
-業務内容-
- クライアントの窓口
- Web作成の総監督
-こんな人が向いています-
高度なコミュニケーション能力が必要です。
デザインやコーディングの知識は特に必要ありませんが、マーケティングやマネタイズの知識は必要になります。
ディレクター業務
プロデューサーの元、クライアントの意向に合うwebサイト作成の監督
-業務内容-
- 製作総指揮 演出
- web製作の工程管理
-こんな人が向いています-
全体の出来栄えと工程管理を求められるので、デザイン、コーディングの知識が求められます。
また、プロデューサーからのマネタイズの要望の反映が出来る知識も必要になります。
webデザイン
感性が必要な業務ですが、フリーデザインではないので、クライアントの要望に添える能力が必要あります。個人のwebサイトではないので、クライアントの職種にあった見やすいデザイン力が求められます。
-こんな人が向いています-
美術の専門の知識は特に必要ありません。整理して物を見せられる人の方が仕事としてはむいています。
こだわりの少ない方の方が向いています。
コーディング
サイトをデザイン通りに見せるのがコーディングの仕事です。
これが、しっかり出来ないとせっかくのwebの企画も、台無しになります。
HTMLやPHP、CSS、JavaScript などの言語がひつようになります。
Web製作の中の、プログラマーです。
色々な言語を1人で使用してコーディングする人もいますがCMSを使う場合などSQL、PHP、JavaScriptなど分業する場合もあります。
-こんな人が向いています-
プログラミング経験がある人。プログラミングに興味がある人。細かい英数字に長い時間集中ができる人、英語力がある程度ある人。
webデザイナーの年収
担当する職種にもよりますが、フリーランスにならないと正直そこまで高くありません。
平均で見ると、年収で300万?400万くらいです。これでも、障害者として働くよりは、給料はいいです。
ですが、フリーランスで安定して仕事があるようになると、600万以上は行きます。
webデザイナーの将来性は?
フリーランスになっても、全て一人で作業をする必要はありません。
得意なところだけでも、結構稼げます。
もちろん、全て一人でできれば稼ぎも大きいですが、人には得手不得手があるので無理にやる事は必要ありません。
得意な人に仕事を回せばOKです。
保守メンテナンス
安定して儲ける仕組みは、クライアントのwebサイトの保守メンテナンス代で安定して毎月の収入がはいります。
クラウドを使ったシステムの販売とおなじように、保守メンテナンスが一番儲かるからです。
webデザイナーの仕事は、作って終わりではありません。
その後が、安定して稼げる宝箱になります。
サイトリニューアル
また、技術革新はものすごく早いのと、デザインなども流行りがあります。
なので、クライアントは新しいwebデザインや技術に興味があります。
古い流行遅れの服を着て出歩くのは、嫌だという人のようにクライアントも古いwebを運営するのは嫌なのです。
なので、流行りによって定期的にデザインの見直しや、作り直しがあります。
サーバー引っ越し
また、webを展開しているレンタルサーバーの引越しなども出てきます。
理由は、スマホでの閲覧が50%以上ある今は、webが表示されるまでに3秒以上かかると、離脱される傾向があります。
つまり、表示速度が速くなくてはならないのです。
そのためには、レンタルサーバーが速くなくてはなりまでん。
そこで起こるのが、サイトの引越しです。
今までのWebサーバーソフトウェア主流は、Apacheでしたが、今は互換性のあるLiteSpeedなどが出てきています。速度は約3倍なのでサーバーの引っ越しが増えてきています、今からが稼ぎ時かもしれません。
ワードプレスなどのCMSのば場合は、ftpでサーバーからダウンロードするデータと、SQLからエクスポートするデータがあります。
これを、違うサーバーに引越しをして元の通りに表示されるようにするのは、ある程度知識がないと出来ません。
素人がやると、表示されずに真っ白なんてこともあります。
このように、一口でwebデザイナーの仕事といっても、たくさんあります。
そのほかにも、集客するためのSEOやコンテンツマーケティングなども手を出していけば、もっともっと稼げる職種です。
webデザイナーが独立して稼げる内容
- Webデザイナーの仕事
- Webサイト立ち上げ
- 保守メンテナンス
- サーバー引越し
- Webサイトのリメイク
- セキュリティ販売
- SEO対策
- コンテンツマーケティング
実際にwebデザイナーになるためには
人によってwebデザイナーになる方法は違います。
独学で進める方法
メリット
- 人と関わることがない
- 対人関係に気をする事はない
- 自分のペースでできる
デメリット
- デザインや技術など最先端の情報が入りにくい
- 横や縦の繋がりができにくい
- ところでしごとになるの?
- 大丈夫です。いまはフリーランスで仕事が出来るところが多くあります。
ランサーズやココナラなど他にも沢山あります。
なので、心配ありません。得意な分野の仕事だけでもあります。
なんと言っても早く稼ぎたい人
最初、webデザインの会社で仕事を一通り覚えます。
これが一番早いです。
再びサラリーマンは嫌かもしれませんが、この先を考えて少し我慢。
webデザイナーといっても、必要な技術や知識を全て網羅する必要はありません。必要な知識を必要なだけ得られれば良いです。なので、必要なところを必要なだけ吸収して早くフリーランスになれます。
メリット
- 早くフリーランスになれる
- 稼ぎ出しが早い
- 縦と横のつながりもでき、仕事に繋ぐことができる
- クライアントと直接繋がりやすくなる
デメリット
- はじめは、サラリーマンにならないといけない
- 縦と横のつながりの我慢が必要
- 最初は安月給
就労移行支援を利用してジックリ習う
首都圏だけになってしまいますが、就労移行支援を考えている人にはちょうど良いのがあります。
それが、ゼネラルパートナーズが運営する「ジョブトレIT・Web」です。
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webデザイナーになった先にはこうなる
- 高い年収
- 安定した収入
- 自由な時間の使い方
- 最低限の人間関係
- 基本ストレスフリー
- わずらわしい通勤がいらない
- 上司や同僚への気遣いがいらない
- 障害への配慮が自分でできる
- 基本ネット上で仕事が完結するので、どこでも好きな所で仕事が出来る
- 仕事量は、自分で調整できる
まとめ
如何でしたでしょうか。サラリーマンが嫌になった障害者におすすめのwebデザイナー。
フリーランスでも、安定して稼げていけます。
なんと言っても、稼ぐ窓口がたくさんあるところが強みです。
5Gが始まるこれからは、スマホからのアクセスが更に加速していくと予測されます。
最新のwebサイト制作は、まだまだおわりません。今からがさらに稼ぎ時です。
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Photoshop & Illustratorで目指せクリエイター(グラフィックデザイナー入門)
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早く稼ぎたい人向けにおすすめの方法
いくら早くと言っても障害への配慮は不可欠です。
専門家の所で相談して進めることをお勧めします。
私が調べただけでも、webデザイナーの仕事で初心者から可能なところは沢山あります。
自分の住まいや通勤も考えて、じっくり相談してみましょう。
-おすすめの専門家-
dodaチャレンジ公式サイト
➡ https://doda.jp/challenge/
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