サテライトオフィス
障害者で転職中の人、転職を考えている人でサテライトオフィスで働く事を検討したことがあるでしょうか。
知っている人もいると思いますが、企業の障害者雇用を促進する取り組みの1つです。

ここで言うサテライトオフィスは、障害者が働く上で厚生労働省も推進している制度ですが、よく理解してから利用をしないと失敗に終わり、すぐに転職をする事になります。

転職は最初の3-5回程度を簡単に考えていると、後で痛い目に遭います。
転職回数が多すぎて採用されないなんてこともあるからです。
1度の転職はとても大切な1回なのです。

そこで、ここではサテライトオフィスで働くことを考えている人が、転職後に後悔しないために事前に良く理解してもらえるように解説をします。

ここでわかること

  • サテライトオフィスってこんなところ
  • サテライトオフィスの利用について

サテライトオフィスとは

そもそも障害者のサテライトオフィスとは、企業がサテライト運営会社と契約してレンタルオフィスを借り、そこに障害者を採用する仕組みになっています。

サテライトオフィス

なので、1つのフロワーにブースがいくつかあり、ブースの数だけ企業が存在します。
各ブースの企業ごとにサテライトオフィスの運営会社が担当者を作り、障害特性ごとの相談や仕事の進め方の相談は受けます。ですが、勤怠管理や業務管理は企業ごと自社で行います。

ブース別け

つまり、サテライトオフィス運営会社は企業の仕事には関わりませんが、障害者の働き方のフォローやアドバイス付きの間貸しをします。
仕事と障害者の管理を別けることで、障害者の採用に不慣れな企業が障害者を簡単に採用することができると言う仕組みです。

転職仙人転職仙人

特例子会社作るのは大変だから、簡易版を作ったんじゃな。


男の子

これなら、採用も簡単にできるし、潰すのも簡単だからね。


転職仙人転職仙人

さすが、派遣や契約社員を進めてきた国じゃわ。

勤務体制

サテライトオフィスでの働き方は、契約社員として企業と契約するので、企業ごとのルールで変わります。
ですが、障害を配慮した働き方はできます。
例としては、

時短勤務
通勤時間帯の配慮
定期通院
など

福利厚生

これも、他の契約社員と変わりません。
(正社員とは変わる場合が多いです。)

福利厚生の例

法定福利厚生
社会保険(厚生年金、公的医療保険(健康保険、船員保険、共済組合等)、介護保険、雇用保険、労働者災害補償保険)
児童手当拠出金
企業がこれらの保険料の一部を負担(労働者災害補償保険の保険料、児童手当拠出金は企業が全額負担)する。

法定外福利厚生
勤労者財産形成貯蓄
住居(家賃補助、借り上げ、社員寮、貸付金等)
通勤補助(通勤手当の支給、専用交通機関の手配等)
子育て支援(家族手当等)
資格取得支援
福利厚生施設
保養所
社員食堂
社員寮・社員住宅
運動施設など
社員旅行
クラブ活動、実業団の補助

出典:Wikipedia

給与

日給月給制と時間給制がほとんどです。

日給月給制は、ひと月に決まった日数を働くことに対して月給として支払われるものです。
欠勤した場合は、元となる月給から欠勤した日数を計算して差し引きます。
それと、その他の手当も日数分差し引かれます。
(資格や技術などに手当が出ている場合)

時間給制は、一月に定まった時間で働かない人が対象になります。
つまり、日給月給制以外の人という事になり、時短勤務もこれに該当します。

メリット

メリット

  • 障害者の採用に慣れていない企業で働くことはないので安心
  • 障害特性に詳しい専門の人が常時近くにいる
  • 一般社員がいないので伸び伸び仕事ができる
  • 障害への配慮ができている

デメリット

デメリット

  • 仕事でわからないことなどその場で聞けない
  • 閉塞感や孤立感がある
  • 取り敢えず仕事があるだけ
  • 表面だけの評価
  • 将来性がない

向いている人と向いていない人

サテライトオフィスに向いている人

  • 障害への配慮を第一に考えた働き方をしたい人
  • フルタイムでの仕事が難しい人
  • 責任の思い仕事を避けたい人

サテライトオフィスに向いていない人

  • キャリアを考えた仕事をしたい人
  • パフォーマンスが高く見合った仕事を望む人
  • 少しでも給与が高い仕事がしたい人

まとめ

サテライトオフィスは、障害者にとって必要な人にはとても良い働き方だとは思います。
ただ、安易に転職先候補に入れるのではなく、サテライトオフィスをよく知り、自分の働き方にあうかよく吟味してから決めましょう。

ここだいじただし、1人で決めるのは危険です。
厚生労働省のサテライトオフィス導入の取り組みに参加しているdodaチャレンジで相談してから自分の将来の方向性を決めることをおすすめします。

相談は簡単な無料登録で出来ます。
【公式】dodaチャレンジ