統合失調症の就労移行支援

統合失調症の人が、就労移行支援を利用する前に見学するべき事業所を、元利用者と企業の採用担当から話を聞きました。

話してくれたのは、元利用者からはN氏です。
企業からは、当メディアのアドバイザーでN氏を採用したKです。

二人の話を参考に、あなたにとって一番良い就労移行支援事業所を選んで下さい。

当メディアが、統合失調症のあなたの参考になれば幸いです。

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案内は、アドバイザーMが務めます。

統合失調症の人が就労移行支援を利用する理由

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お二人に伺います。

まず、Nさんが就労移行支援を利用したきっかけを教えて頂けますか。

元利用者N氏元利用者N氏

私は、ハローワークのミニ面接会を利用していたのですが、何度参加しても良い結果に繋がらなくて、困っているときにハローワークの人から話を聞いたのがきっかけです。


アドバイザーMアドバイザーM

利用する就労移行支援の事業所はどのように決めましたか?


元利用者N氏元利用者N氏

ハローワークで聴いて、自治体の行政窓口、私は市役所で教えて貰い見学をしました。


アドバイザーMアドバイザーM

直ぐに決まりましたか?


元利用者N氏元利用者N氏

いえ、直ぐには決まりませんでした。
良いと思ったところはあったのですが、決めかねていました。


アドバイザーMアドバイザーM

決められなかった理由は何でしょうか。


元利用者N氏元利用者N氏

カリキュラムは、どこもさほど差は無いと感じました。
私が、悩んでいたのは就労移行支援の事業所の場所です。


アドバイザーMアドバイザーM

と、いいますと?


元利用者N氏元利用者N氏

利用するのは、自宅から近いところが良いと思っていましたが、私が利用したいと思った事業所は、少し自宅から離れていたからです。


アドバイザーMアドバイザーM

でも、通える範囲なんですよね。


元利用者N氏元利用者N氏

はい、そうですが天候や体調を考えたとき、やはり自宅から一番近いところが良いと思っていて事業所を選ぶ優先順位では1番にしていました。


アドバイザーMアドバイザーM

それで、結局どこに決めたのでしょうか?


元利用者N氏元利用者N氏

はい、自宅から一番近い就労移行支援の事業所に決めました。


アドバイザーMアドバイザーM

近くで良かったですね。


元利用者N氏元利用者N氏

いえ、それが間違いでした。


アドバイザーMアドバイザーM

間違いだったのですか?


元利用者N氏元利用者N氏

はい、私はどこの就労移行支援もカリキュラムの本質は大して変わらないと思っていましたが、そこが間違いでした。


アドバイザーMアドバイザーM

と、言いますと?


元利用者N氏元利用者N氏

利用を始めてから、カリキュラム自体に就労移行支援ごと特色が有り自分の障害や個性によって向き不向きがあることに気がつきました。


アドバイザーMアドバイザーM

Nさんに、合っていなかったんですか?


元利用者N氏元利用者N氏

はい、私の利用した就労移行支援のカリキュラムやプログラムは、私には物足りなく感じていました。
最初から、どこの就労移行支援も大差が無いと決めつけて見学していたのが駄目でした。


アドバイザーMアドバイザーM

もっとしっかり見学をしておけば良かったって事ですか?


元利用者N氏元利用者N氏

はい、一生に一度2年しか利用出来ないので、もっとしっかり見学をするべきでした。


アドバイザーMアドバイザーM

でも、就職が決まり卒業できたのですよね。


元利用者N氏元利用者N氏

はい、それは良かったです。
でも、他の就労移行支援であれば、もっと早く就職出来たのではないかと、今でも思ってしまいます。


アドバイザーMアドバイザーM

これから、就労移行支援を利用する人に何か伝えたいことはありますか?


元利用者N氏元利用者N氏

1つだけあります。


アドバイザーMアドバイザーM

はい、お願いします。


元利用者N氏元利用者N氏

見学はおろそかにしない。
これだけです。


アドバイザーMアドバイザーM

見学のポイントはありますか。


元利用者N氏元利用者N氏

はい、あります。


アドバイザーMアドバイザーM

それでは、この後で詳しく教えて下さい。


元利用者N氏元利用者N氏

解りました。


アドバイザーMアドバイザーM

次は、Kに聞きます。Nさんを採用したポイントを教えて下さい。


アドバイザーKアドバイザーK

はい、色々ありますが一番大事なポイントがクリアになりました。


アドバイザーMアドバイザーM

それは、何ですか?


アドバイザーKアドバイザーK

はい、働く姿が見えたからです。


アドバイザーMアドバイザーM

どう言うことですか?


アドバイザーKアドバイザーK

採用面接で、自分の障害について説明がキッチリ出来て必要な配慮が本人から明確に聞くことが出来たので、企業として対応できる範囲が明確になり、採用できると判断が出来たからです。


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なるほど、採用ポイントはそこなのですね。

統合失調症の人が就労移行支援の利用でプラスになること

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統合失調症の人が就労移行支援を利用してプラスになったことを伺った話からまとめました。

  • 統合失調症の症状を知る
  • 障害特性のコントロールを覚える
  • コミュニケーションスキル
  • ビジネスマナースキル
  • パソコンスキル
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結構ありますね。
それでは、1つずつ見ていきましょう。

統合失調症の症状を知る

障害の診断名は同じでも、障害特性の出方にはひとり一人違いがあります。

この、統合失調症の障害特性を一緒に仕事や生活で関わる人に知っておいて貰うことがとても大切です。

就労移行支援では、ひとり一人の障害特性を明確にし、コントロールと周囲に伝える方法を学びます。

統合失調症の症状

  • 幻覚と妄想
  • 生活に障害
  • 病識の障害

-幻覚と妄想-
幻覚と妄想は、統合失調症の代表的な症状です。

-生活に障害-
統合失調症では、幻覚・妄想とともに、生活に障害が現れることが特徴です。

-病識の障害-
病識とは、自分自身が病気であること、あるいは幻覚や妄想のような症状が病気による症状であることに自分で気づくことができること、認識できることをいいます。

障害の症状コントロールを覚える

一番は、病識を保つことです。
その為には、服薬と通院を定期的に行える、生活リズムを整えることと、健康管理になります。

就労移行支援では支援員が生活面のサポートをすることで、統合失調症の人の生活リズムの改善と保持を学ぶことが出来ます。

コミュニケーションスキル

統合失調症の人全てではありませんが、障害の少女によりコミュニケーションを上手く取れないことがあります。
これらのことを、ソーシャルスキルトレーニング(SST)等を通してひとり一人に合っているスキルを身につけていきます。

統合失調症の人のコミュニケーションスキルを向上させる方法は、障害の症状とコミュニケーションスキルの両方に詳しい人のサポートが無いと出来ません。

それを就労移行支援では、カリキュラムに入れて詳しい支援員がサポートをしていきます。

ソーシャルスキルトレーニング
ソーシャルスキルズトレーニング(英語: Social Skills Training, SST)、社会生活技能訓練とは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の医学部精神科教授のロバート・ポール・リバーマン(Robert Paul Liberman, 1937年 – )が考案した心理社会的療法

ビジネスマナースキル

社会人経験が無かったり少ないと出来ないのが、このビジネスマナーです。
社会人としての基礎なので、円滑に働く為に必要なスキルです。

統合失調症の人は、社会人の経験に関係なく障害の症状によりビジネスマナーが上手く出来ない事があります。

でも就労移行支援では、このビジネスマナーの研修を取り入れ統合失調症の人が実践で出来る様に事業所への通所を通して慣れることが出来ます。

パソコンスキル

今は、どの業界職種でもパソコンを使用しない方が少ないです。
特に、障害者の求人に多い事務系の仕事では必須になります。

MOSやサーティファイ等の資格は必要はありませんが、メールの使い方や文字のポイントを変えたり色を変える等の基礎は必要になります。

就労移行支援では、カリキュラムの中でひとり一人に合ったレベルのパソコンスキルを学ぶことが出来ます。

企業が就労移行支援利用者を採用する理由

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私が就労移行支援を利用した統合失調症の人を採用したい理由をまとめました。

  • 自分の障害特性を理解している
  • 必要な合理的配慮が明確
  • 体調管理が出来る
  • ビジネスマナーの基礎が出来ている
  • 必要なパソコンスキルがある
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こちらも、結構ありますね。
それでは詳しく見て行きましょう。

自分の障害特性を理解している

就労移行支援で学んだ統合失調症の人は、自分の障害特性についてよく理解しています。

良い所も、気をつける所も解っているので自分でコントロールが出来ます。

必要な合理的配慮が明確

ひとり一人に必要な合理的配慮は、一般社員や上司では解りません。
良かれと思ってやった事が、逆に配慮に欠ける事にもなります。

ですが、就労移行支援を利用した統合失調症の人は自分に必要な合理的配慮が明確なので企業側として採用しやすいです。

体調管理が出来る

採用後に、急な欠勤や長期にわたる休職は企業にとってとても困る事態です。

体調不良を押してまで働くことは強要できませんが、任せた仕事は最後まで予定通りにお願いしたいと思っています。

なので、体調管理が大切なのですが就労移行支援を利用した人は、体調管理をする方法を学んでいるので急な欠勤や休職の心配がいりません。

ビジネスマナーの基礎が理解出来ている

これは、コミュニケーションにも関係がありますが、社会人として仕事をするのに最低限必要なスキルがこのビジネスマナーの基礎になります。

これが出来ないと、聞き忘れや、伝え忘れ、提案力のなさ等からスムーズな仕事が出来なくなります。

統合失調症のは障害特性上の配慮はしますが、基本を理解しておく必要はあります。

ですが、中途入社の短期間のビジネスマナー研修だけでは理解することは期待できません。

でも、就労移行支援を利用した人はカリキュラムにビジネスマナーがあり、通所中に実践して身につけているので心配がありません。

必要なパソコンスキルがある

今や、どこで仕事をするにしても必要になるのが、パソコンスキルです。
最初から、スキルのある人は良いですが、出来ない人もいます。

ですが、就労移行支援ではひとり一人のスキルに合わせて基礎を学ぶことが出来ます。

更に採用担当として注目しているのは、想定した業務に合わせて必要なスキルをオーダーが出来る事です。

例えば、就労移行支援の見学会に参加します。
採用したいなと思う人がいました。でも、パソコンスキルの基礎は出来ても、想定する業務にはもう少し専門的な知識が必要な場合、就労移行支援の事業所にそのスキルが身につくように依頼が出来ることです。

具体的には、業務でVlookup関数が必要な場合、重点的にその関数の使い方を覚えて貰うことが出来ると言う事です。
これは採用する側にとって大きい事です。

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このような背景があるので、安心して採用しやすいのです。

統合失調症の人に就労移行支援が出来る事

統合失調症の人が就労移行支援を利用してプラスになる事と、企業が就労移行支援の利用者を採用する理由が解りました。

ここでは、一端インタビューから離れて『就労移行支援は何が出来るのか』全体を把握します。

就労移行支援では大きく分けてこの4つが柱になります。

  • カウンセリング
  • 就労支援
  • 就職支援
  • 定着支援

内容をもう少し詳しく見ていきましょう。

カウンセリング

カウンセリングは、就労に必要なひとり一人に合った支援をするために、何が必要でどのような方法で行うか決めるために行います。

全ての人が同じカリキュラムで支援されても、役に立つ人と役に立たない人が出てくるからです。

このカウンセリングが上手だと、ひとり一人満足のいく支援に繋がります。

就労支援

事業所に通所している間に行うカリキュラムやプログラムです。
ここで、ビジネスマナーの基礎やパソコンスキルを身につけます。

就職支援

就職支援は以下の4つになります。
事業所によっては、この他にもハローワークへの同行や就職を斡旋するするところもあります。

  • 企業参加の見学会の開催
  • インターン
  • 応募書類書き方
  • 面接対策

企業参加の見学会の開催

見学会の企画をして参加企業を集めます。
定期的に行う事業所が多くあり、企業にはただ参加するのではなく、ひとり一人の成長を見てもらいます。

インターン

インターンの受け入れを各業界の企業にお願いをします。
就労移行支援の利用者が、興味のある企業で働けるきっかけになるように、多くの企業に声をかけてお願いをします。

応募書類書き方

履歴書、職務経歴書の書き方を添削して完全な物に仕上げます。

応募書類は、ただ書いてあれば良いという物ではありません。
封筒への入れ方や、中に入れる書類の折り方まで気を遣う必要があります。

面接対策

面接対策は、経験豊かな支援員が行い利用者が実践で参考になる様に模擬で行います。

面接する部屋への入り方から始まり、服装、身だしなみ、話し方、椅子への座り方、質問への答え方、逆質問など丁寧に行います。

定着支援

定着支援は、入社後のフォローになります。
就労移行支援で身についたはずの健康管理やビジネスマナーの基礎が、いつの間にか疎かになっている時や、企業内で仕事の種類が変わったり、移動があって合理的配慮が出来ていないときなど、利用者が働きやすい環境で仕事が出来るように、本人と企業側に提案をします。

統合失調症の人が就労移行支援を利用した感想

ここでは、Nさんから就労移行支援を利用した感想を聞きます。

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就労移行支援を利用した体験からお聞きします。
統合失調症のNさんが就労移行支援を利用したメリットとデメリットを教えて下さい。


元利用者N氏元利用者N氏

メリットは、私の場合ですが生活リズムが安定して体調も良くなり症状が軽くなりました。


元利用者N氏元利用者N氏

デメリットは、就労移行支援自体にはありませんが、しっかり見学をしなかった事に、今でも公開をしています。


アドバイザーMアドバイザーM

利用して良かったですか?


元利用者N氏元利用者N氏

時間はかかりましたが、利用していなければ就職出来ていないと思うので、利用して良かったです。

統合失調症が利用する就労移行支援

もう少し突っ込んで聞いてみます。

就労移行支援をまた利用するとしたら

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Nさんが、同じ統合失調症の人にアドバイスをするとしたらどの事業所ですか?


元利用者N氏元利用者N氏

私の利用したのと同じタイプの事業所をアドバイスします。


アドバイザーMアドバイザーM

Nさんが利用した事業所は、専門ではない一般の就労移行支援でしたよね。


元利用者N氏元利用者N氏

はい、そうです。


アドバイザーMアドバイザーM

統合失調症専門の就労移行支援もありますが知っていますか?


元利用者N氏元利用者N氏

はい、もちろん知っています。
でも、私は同じタイプの就労移行支援をアドバイスします。


アドバイザーMアドバイザーM

どうしてですか?


元利用者N氏元利用者N氏

専門の就労移行支援は、私のような当事者にはとても良い事業所です。
支援員やカリキュラム、プログラムも専門になっているので当事者には良いと思います。


アドバイザーMアドバイザーM

では何故?


元利用者N氏元利用者N氏

理由は、就職した後です。

私達が就職したい企業は、統合失調症の人だけではありません。
社員には、障害のある人も無い人もいます。

また、障害のある人でも障害はそれぞれ違います。
なので、統合失調症の人だけの特別な空間ではなく、最初から色々な人がいる就職後に近い環境の方が良いと考えているからです。

実際、今回就職して実感しています。

大規模と小規模では?

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大手の大規模な事業所と地域に密着した小規模の事業所とでは、どちらが利用者にとって良いでしょうか?


元利用者N氏元利用者N氏

私は一概には言え無いと思っています。本人が行きたいと思った所が一番だと思います。

ですが、良く見学をして決める必要はあります。
就労移行支援の利用が出来るのは、1生に1度2年だけです。後悔しないように見学出来るところは全て見てから決めた方が良いです。


アドバイザーMアドバイザーM

利用期間は1年延長も出来ますよね。


元利用者N氏元利用者N氏

はい、出来ます。ですが、その1年を最初からあてにするようでは良くありません。まだ、時間があると自分への言い訳になって、早く就職出来ないようになるので延長はやもえない時だけと思っていた方が良いです。

見学するべき就労移行支援の事業所

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Nさんが、統合失調症の人が就労移行支援を利用する前に、ここだけは見学しておくべきと思う事業所があれば教えて下さい。


元利用者N氏元利用者N氏

私は、利用する前に自宅から利用できる範囲の事業所を数多く見ました。
その経験から見学しておくべきと言えるのは、『リタリコワークス』です。


アドバイザーMアドバイザーM

理由は何でしょうか?


元利用者N氏元利用者N氏

全国展開していて、どの事業所でも同じレベルの支援を受けることが出来るので、基準として見学をしておくべきです。


アドバイザーMアドバイザーM

なるほど、それを元に自分の利用する就労支援を査定するわけですか。


元利用者N氏元利用者N氏

はい、そうです。
基準がある方が、比較しやすいのでまず基準である『リタリコワークス』の見学は必須と言えます。


アドバイザーMアドバイザーM

見学するだけですか。利用には?


元利用者N氏元利用者N氏

見学してから、自分に合っていると思えば利用すれば良いのではないでしょうか。


アドバイザーMアドバイザーM

そうですね。
他には有りますか?


元利用者N氏元利用者N氏

ココルポート』です。首都圏だけで47ヶ所の事業所があり利用しやすいのもあるので見学をしておくといいでしょう。通所しやすいのは大事です。


アドバイザーMアドバイザーM

まだありますか?


元利用者N氏元利用者N氏

はい、絶対見学しておくべき事業所は、就職率が高い『ミラトレ』は必須です。
ここは仮キュアラムの内容や支援員、指導員を比較するためにも見学をするべきです。


アドバイザーMアドバイザーM

解りました。ありがとうございます。

まとめると、『ミラトレ』『ココルポート』『リタリコワークス』は基準として見学をしておく方が良いと言うことですね。


元利用者N氏元利用者N氏

はい、見学は無料なので見ておいた方が自分に合っている就労移行支援を選ぶことが出来ると思います。

就労移行支援事業所の紹介

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ここでは、Nさんの体験から統合失調症の人が見学するべき就労移行支援を紹介します。
Nさんよろしくお願いします。

ミラトレ 驚異の就職率98%

ミラトレ【対応エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫】

ミラトレは、dodaやテンプスタッフと同じパーソルグループです。
平均8-9ヶ月で卒業し、就職率は全国平均22%に対して98%の高さです。

見学した事業所は、利用者は20代~30代が中心のようで男女比は同じくらいでした。

就職率が高いのは、人材総合サービスで国内トップクラスのパーソルグループの持つデータが基盤になっているようで、就労移行支援の見学会からインターンに繋がり、就職まで行くからのようです。

ミラトレ公式サイト
https://mirai-training.jp/

ココルポート 首都圏で一番多い事業所

ココルポート【対応エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・福岡】

ココルポートは、首都圏と福岡のみの利用になりますが通所範囲内の人は見学をしておきましょう。首都圏では47ヶ所の事業所があり、利用がしやすいです。

大手ではなく中堅の事業所ですが、利用できるeラーニングが50講座とか、就労移行支援事業所外の農作物などを育てるカリキュラムなどもあり自分で選べる選択肢が多いのが良いです。

それと、首都圏在住の人は事業所の数が首都圏だけで47ヶ所と多いので自宅から通所しやすいのも良いです。

ココルポート公式サイト
https://www.cocorport.co.jp/

リタリコワークス 対応エリア業界最大級

LITALICOワークス【対応エリア:全国】

リタリコワークスは北海道から沖縄までカバーする大規模事業所です。他にも大手はありますが、見学した中ではここのカリキュラムやスタッフの対応が一番良かったです。

見学して説明から解った事は、全国から集まるデータから就労支援で必要なプログラムやカリキュラムが常に進化していることです。

それも、色々な人が利用出来るように柔軟に対応できて、全国の事業所で共有できます。

どこの地域でも、最新の同じサポートが受けられるはリタリコワークスだけです。
ですが、個性が無いようにも感じました。

リタリコワークス公式サイト
https://works.litalico.jp/

統合失調症が利用出来る専門の就労移行支援を紹介

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Nさんには、統合失調症の人が見学するべき就労移行支援を紹介して貰いましたが、私がその他の統合失調症の人が利用出来る専門に特化した就労移行支援を紹介します。

リドアーズ 定着率93%

リドアーズ【対応エリア:東京】

リンクビーは、統合失調症の人が利用出来る専門の就労移行支援です。
事業所は、東京のお茶の水1ヶ所になります。

事業所が1ヶ所なので利用出来る人は限られてしまいますが、統合失調症で通所できる地域の人は、他を決める前に一度見学をしておいた方が良いです。

特に中々就職が決まらない人は見ておきましょう。あなにぴったり合ったオーダーメイドの支援を受けることが出来ます。

リンクビー公式サイト
http://www.linkbe.jp/

IT特化の就労移行支援事業所

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統合失調症の人が利用する就労移行支援について話を聞かせて頂きましたが、最近増えてきたIT特化については、どう考えていますか。


元利用者N氏元利用者N氏

ITやwebなどに興味のある人は、通所も楽しく出来るのではないでしょうか。


アドバイザーMアドバイザーM

では、Nさんも通所したかったですか?


元利用者N氏元利用者N氏

それは、ありません。
ITやweb関連に興味はありますが、私の就労支援には向いていません。


アドバイザーMアドバイザーM

どうしてですか?


元利用者N氏元利用者N氏

ITやwebのプログラムで就労支援を受けたとしても、IT業界に就職はできません。仮に出来たとしてもそのスキルを活かす仕事に関わることは出来ないでしょう。


アドバイザーMアドバイザーM

確かに、そうかもしれませんね。


元利用者N氏元利用者N氏

それであれば、自分に合っている本当に必要な就労支援の方が良いからです。


アドバイザーMアドバイザーM

なるほど。


元利用者N氏元利用者N氏

勘違いして利用をしたら、後でがっかりします。
IT特化の就労移行支援は、カリキュラムやプログラムがITをテーマにして進めるだけで、そこからIT業界に就職する為の専門学校ではありません就労移行支援です。

それを理解した上で利用するのなら良いのではないでしょうか。


関連記事

就労移行支援の利用の仕方

アドバイザーMアドバイザーM

インタビューの途中ですが、ここで就労移行支援の利用について簡単に解説しておきます。
見学では何も必要はありません。

障害者手帳 無くても利用出来ます
利用料金 0円~9,300円
利用手続き お住まいの自治体に相談

※利用料金は、殆どの人がこの表に記載された金額で理容が出来ますが、詳しくは自治体で確認して下さい。

-利用手続きの流れ-

  • STEP1
    就労移行支援の事業所を探す
    お住まいの行政窓口で聞くか、ネットで住所と就労移行支援と入力することでお近くの事業所が検索されます。
  • STEP2
    見学
    就労支援事業所が見つかったら、見学を申し出て実際に行きます。ネットでは解らない、事業所の中や雰囲気が解るので、必ず見学はしましょう。
  • STEP3
    比較・決定
    就労移行支援の事業所が複数ある場合は、大変でも全て見学します。自分に一番あっている所を探すためです。後で後悔しないように各事業所の特徴をよく見学して決めます。
  • STEP4
    障害福祉サービス受給者証
    お近くの行政窓口にいって、就労移行支援を利用したいことを伝えて、障害福祉サービス受給者証の申請をします。必要な書類が複数有りますので、漏れが無いように行政窓口で確認してください。
  • STEP5
    利用契約を結ぶ
    障害福祉サービス受給者証が発行されたら、見学して決めた事業所と利用契約を結びます。
  • STEP6
    通所
    利用契約を結んだ後、通所が始まります。就労移行支援事業所のプログラムに沿って就職を目指します。

統合失調症の就労移行支援Q&A

アドバイザーMアドバイザーM

統合失調症で就労移行支援を利用して就職出来たNさんに質問です。

就労移行支援を利用すると、統合失調症の人は必ず就職する事が出来ますか?
必ずとは言えませんが、通所しないよりした方が就職出来る機会はグンッと増えます。
利用料金は、本当に0-9,300円で利用が出来るのですか?
私も0円でしたが、廻りも殆ど0円でした。
見学は無料ですか?
はい、交通費は掛かりますが、その他は無料です。
見学をすると必ず利用する必要がありますか?
大丈夫です。私は多くの就労移行支援を見学しましたが、強要されたことはありません。
見学をするとしつこく連絡が来ませんか?
一度も来たことはありません。
見学をするポイントを教えて下さい
必ず、見るだけでなく質問をしましょう。
他の通所している人とのコミュニケーションが難しくないですか?
支援員のサポートもあるので少しずつ慣れていけば良いです。
通所は、最初1日からでも可能ですか?
可能なのと出来ない事業所があります。中には週4日以上となっているところもあります。

就労移行支援見学時のポイント

アドバイザーMアドバイザーM

見学するときのポイントをNさんお願いします。


元利用者N氏元利用者N氏

はい、ポイントは3つです。

ポイント

  • 立地条件
  • カリキュラムの内容
  • スタッフの人柄
元利用者N氏元利用者N氏

質問について解説します。

立地条件

最長2年、延長すれば3年利用する事になります。

体調が良くないときや、天候が悪い時も考えられます。
なるべく、生活リズムを壊さないように利用しやすい場所にある事業所を見学で確認しておきましょう。

その時、忘れてはいけないことがあります。
実際に通所する時間帯で混雑などを確認しておくことです。

これをしておかないと、通所してから「こんなはずでは。。。」となることもあります。

カリキュラムの内容

カリキュラムは、基本的にどこの就労移行支援も似ています。
ですが、取り入れているプログラムの違いや、サポート方法が違う場合があります。

一番解りやすい例では、ITやwebなどのプログラムを利用した就労し甲子園です。
基本、就職する目的は同じですが、カリキュラムによって違いや差は出てきます。

自分の利用しやすいカリキュラムを選ぶようにしましょう。

スタッフの人柄

最後は、スタッフの人柄です。
一般的には、良い人でも性格に不一致や相性が合わない人は誰でもいます。

いくら廻りの人には良い人でも、あなたには合っていないかもしれません。
就労移行支援を長く利用するかもしれないので、しっかり見極めましょう。

通所してからスタッフのチェンジは出来ません。

確認すする方法は、質問をしてみて下さい。
何でも気になることで良いです。

その時の、対応や話し方である程度は伝わります。
良ーく観察しましょう。

統合失調症の人が利用する前に見学するべき就労移行支援まとめ

アドバイザーMアドバイザーM

今回、話を聞いて色々と解りました。
最後にまとめて下さい。


元利用者N氏元利用者N氏

はい、利用するべき就労移行支援は、専門に特化していない自宅から近い通所しやすい事業所です。

見学するべき就労移行支援は、全国どこにでもあって全ての事業所で同じレベルの支援を受けられる『リタリコワークス』を見学して比べるのが良いでしょう。


アドバイザーMアドバイザーM

では、リタリコワークスは見学だけですか?利用は不向きですか?


元利用者N氏元利用者N氏

いえ、それは住んでいる地域や利用者の考えもあるので一概には言えません。ですが、私が利用するのなら『ミラトレ』です。


アドバイザーKアドバイザーK

理由はありますか?


元利用者N氏元利用者N氏

はい、ミラトレはパーソルグループです。


アドバイザーKアドバイザーK

それが何か?


元利用者N氏元利用者N氏

パーソルグループは国内トップクラスの人材総合サービスをする企業です。
グループ全体の求人や採用に関する情報が多いので、他社より就職出来る可能性が高いのです。

しかも、障害のある人の転職支援をしているdodaチャレンジも同じグループです。
このような、好条件の就労移行支援事業所は他にはありません。

アドバイザーMアドバイザーM

なるほど、そういう理由ですか。
良く解りました。


アドバイザーMアドバイザーM

今回は勉強になりました。
ありがとうございました。

これで、統合失調症の就労移行支援のインタビューは終わりです。
この記事を最後まで読んでくれてありがとうございました。

あなたは、しっかりなるべく多くを見学をしてから決めるようにして下さい。

この記事が、あなたの就労移行支援の見学と利用に活用頂ければ幸いです。
当メディアは、統合失調症の人の就職を応援します。

今回、当メディアで取り上げた就労移行支援です。
公式サイトにリンクしていますので、直接ご覧頂けます。