学習障害の就労移行支援

就労移行支援の利用を考えている学習障害(LD)の人が、利用する前に見学するべき事業所について、元利用者と企業の採用担当にインタビューをしました。

話してくれたのは、元利用者のNさんとNさんを採用した当メディアのアドバイサーKです。

この記事は、学習障害(LD)の人が就労移行支援で利用する事業所と、その前に見学するべき事業所がわかります。

当メディアの記事を参考に見学して頂ければ幸いです。

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案内は、アドバイザーMが務めます。

学習障害(LD)の人が就労移行支援を利用する理由

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Nさんが、就労移行支援を利用しようとしたきっかけは何ですか?


元利用者N氏元利用者N氏

小学生の時に学習障害(LD)と診断され進学は色々と難しかったのですが一応大学は卒業しました。ですが、就職は出来なかったからです。


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利用する就労移行支援を決めるまでにしたことはありますか?


元利用者N氏元利用者N氏

通える範囲を一通り見学しました。


アドバイザーMアドバイザーM

就労移行支援は沢山の事業所がありますが選んだ決め手はありますか?


元利用者N氏元利用者N氏

通所にかかる時間と、プログラムの内容です。


アドバイザーMアドバイザーM

良いのが合って、決めたんですね。


元利用者N氏元利用者N氏

はい、ひとり一人の障害特性に合わせてサポートがあるというのが、私の障害にも良いのではないかと思いました。


アドバイザーMアドバイザーM

利用してみてどうでしたか?


元利用者N氏元利用者N氏

はい、学習障害(LD)という名前だけで特性を決めつけずに、得意なことと苦手なことを明確にして、苦手なことに必要な対策が解りました。


アドバイザーMアドバイザーM

例えば、どのようなことですか?


元利用者N氏元利用者N氏

私が簡単に操作できるアプリやツールを利用した対策などです。


アドバイザーMアドバイザーM

例えば?


元利用者N氏元利用者N氏

私は、webに限らずパソコンから文字情報を取得するのが苦手ですが、視覚障害の人が利用するソフトを利用すると音声で情報が入ってきます。

また、苦手な計算もExcelと音声読み上げソフトで改善されました。


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では、就労移行支援を利用したことで、Nさんの障害特性による苦手な所を明確にして対策が出来たと言う事ですね。


元利用者N氏元利用者N氏

まだ、100%ではありませんが、工夫により苦手なことを無くす事は出来ると解りました。


アドバイザーMアドバイザーM

良かったですね。それが合理的配慮です。


アドバイザーMアドバイザーM

次は、Kに聞きます。Nさんを採用したポイントを教えて下さい。


アドバイザーKアドバイザーK

はい、色々ありますが一番大事なポイントがクリアになりました。


アドバイザーMアドバイザーM

それは、何ですか?


アドバイザーKアドバイザーK

はい、働く姿が見えたからです。


アドバイザーMアドバイザーM

どう言うことですか?


アドバイザーKアドバイザーK

採用面接で、自分の障害について説明がキッチリ出来て必要な配慮が本人から明確に聞くことが出来たので、企業として対応できる範囲が明確になり、採用できると判断が出来たからです。


アドバイザーMアドバイザーM

なるほど、採用ポイントはそこなのですね。


元利用者N氏元利用者N氏

就労移行支援で対策した合理的配慮が良かったのですね。

学習障害(LD)の人が就労移行支援の利用でプラスになること

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学習障害(LD)の人が就労移行支援を利用してプラスになったことを伺った話からまとめました。

  • 学習障害(LD)の自分の特性を知る
  • 障害特性のコントロールを覚える
  • コミュニケーションスキル
  • ビジネスマナースキル
  • パソコンスキル
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結構ありますね。
それでは、1つずつ見ていきましょう。

学習障害(LD)の自分の特性を知る

障害の診断名は同じでも、特性の出方にはひとり一人違いがあります。

自分の特性を良く知ることは、自分でコントロールするために必要ですが、一緒に仕事や生活で関わる人に知っておいて貰うことがとても大切です。

就労移行支援では、ひとり一人の障害特性を明確にし、コントロールする方法と周囲に伝える方法を学びます。

障害特性のコントロールを覚える

学習障害(LD)の特性は人により出方は違いますが、主に以下のような症状が見られます。

学習障害(LD)とは、知的な遅れや視聴覚の障害がなく、教育環境も整っておりまた本人の努力にも問題がないにもかかわらず、「読み書き」や「計算」など特定の領域で学習の遅れがみられる状態を指します。

-読み-

  • 字を読むのを嫌がる
  • 長い文章を読むと疲れる
  • 文章の音読に時間がかかる
  • 早く読めるが理解していない
  • 逐次読みをする
  • 単語または文節を途中で区切ってしまうことが多い
  • 文章を正確に読めない
  • 指で押さえながら読むと、少し読みやすくなる
  • 見慣れた漢字は読めても、抽象的な単語の漢字を読めない
  • 促音、撥音、拗音などの特殊音節の誤りが多い
  • 「は」を「わ」と読めずに「は」と読む
  • 形態的に似ているかな文字の誤りが多い
  • 読みかたが複数ある漢字を誤りやすい
  • 意味的な錯読がある
  • 形態的に類似した漢字の読み誤りが多い

-書き-

  • 字を書くことを嫌がる
  • 文章を書くことを嫌がる
  • 字を書くのに時間がかかる
  • 早くかけるが雑である
  • 書き準をよく間違える、書き順を気にしない
  • 漢字を使いたがらず、仮名を書くことが多い
  • 句読点を書かない
  • マス目や行に納められない
  • 筆圧が強すぎる(弱すぎる)
  • 促音、撥音、拗音などの特殊音節の誤りが多い
  • 「わ」と「は」、「お」と「を」のように耳で聞くと同じ音の表記に誤りが多い
  • 形態的に似ているかな文字の誤りが多い
  • 画数の漢字の誤りが多い
  • 意味的な錯書がある
  • 形態的に類似した漢字の書き誤りが多い

これらのことを、ひとり一人に合わせてコントロールが出来る仕組みを考えます。
これが、就職後には合理的配慮として企業でも取り組まれるようになります。

コミュニケーションスキル

学習障害(LD)の人全てではありませんが、比較的多いのがコミュニケーションは取れるものの、誤解を生むような発言や行動で対人関係が上手くいかない事があります。

これらのことを、ソーシャルスキルトレーニング等を通してひとり一人に合っているスキルを身につけていきます。

学習障害(LD)の人のコミュニケーションスキルを向上させる方法は、障害特性とコミュニケーションスキルの両方に詳しい人のサポートが無いと出来ません。

それを就労移行支援では、カリキュラムに入れて詳しい支援員がサポートをしていきます。

ソーシャルスキルトレーニング
ソーシャルスキルズトレーニング(英語: Social Skills Training, SST)、社会生活技能訓練とは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の医学部精神科教授のロバート・ポール・リバーマン(Robert Paul Liberman, 1937年 – )が考案した心理社会的療法

ビジネスマナースキル

社会人経験が無かったり少ないと出来ないのが、このビジネスマナーです。
社会人としての基礎なので、円滑に働く為に必要なスキルです。

学習障害(LD)の人は、社会人の経験に関係なく障害特性によるビジネスマナーが出来ないことや苦手なことが多々あります。

でも就労移行支援では、このビジネスマナーの研修を取り入れ学習障害(LD)の人が実践で出来る様に事業所への通所を通して慣れることが出来ます。

パソコンスキル

今は、どの業界職種でもパソコンを使用しない方が少ないです。
特に、障害者の求人に多い事務系の仕事では必須になります。

MOSやサーティファイ等の資格は必要はありませんが、メールの使い方や文字のポイントを変えたり色を変える等の基礎は必要になります。

就労移行支援では、カリキュラムの中でひとり一人に合ったレベルのパソコンスキルを学ぶことが出来ます。

企業が就労移行支援利用者を採用する理由

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私が就労移行支援を利用した人を採用したい理由をまとめました。

  • 自分の障害特性を理解している
  • 必要な合理的配慮が明確
  • 体調管理が出来る
  • ビジネスマナーの基礎が出来ている
  • 必要なパソコンスキルがある
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こちらも、結構ありますね。
それでは詳しく見て行きましょう。

自分の障害特性を理解している

就労移行支援で学んだ学習障害(LD)の人は、自分の障害特性についてよく理解しています。

良い所も、気をつける所も解っているので自分で調整が出来ます。

必要な合理的配慮が明確

ひとり一人に必要な合理的配慮は、一般社員や上司では解りません。
良かれと思ってやった事が、逆に配慮に欠ける事にもなります。

ですが、就労移行支援を利用した学習障害(LD)の人は自分に必要な合理的配慮が明確なので企業側として採用しやすいです。

体調管理が出来る

採用後に、急な欠勤や長期にわたる休職は企業にとってとても困る事態です。

体調不良を押してまで働くことは強要できませんが、任せた仕事は最後まで予定通りにお願いしたいと思っています。

なので、体調管理が大切なのですが就労移行支援を利用した人は、体調管理をする方法を学んでいるので急な欠勤や休職の心配がいりません。

ビジネスマナーの基礎が理解出来ている

これは、コミュニケーションにも関係がありますが、社会人として仕事をするのに最低限必要なスキルがこのビジネスマナーの基礎になります。

これが出来ないと、聞き忘れや、伝え忘れ、提案力のなさ等からスムーズな仕事が出来なくなります。

学習障害(LD)の人は障害特性上の配慮はしますが、基本を理解しておく必要はあります。

ですが、中途入社の短期間のビジネスマナー研修だけでは理解することは期待できません。

でも、就労移行支援を利用した人はカリキュラムにあり実践して身につけているので心配がありません。

必要なパソコンスキルがある

どこで仕事をするにしても必要になるのが、パソコンスキルです。
最初から、スキルのある人は良いですが、出来ない人もいます。

ですが、就労移行支援ではひとり一人のスキルに合わせて基礎を学ぶことが出来ます。

更に採用担当として注目しているのは、想定した業務に合わせて必要なスキルをオーダーが出来る事です。

例えば、就労移行支援の見学会に参加します。
採用したいなと思う人がいました。でも、パソコンスキルの基礎は出来ても、想定する業務にはもう少し専門的な知識が必要な場合、就労移行支援の事業所にそのスキルが身につくように依頼が出来ることです。

具体的には、業務でVlookup関数が必要な場合、重点的にその関数の使い方を覚えて貰うことが出来ると言う事です。
これは採用する側にとって大きい事です。

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このような背景があるので、安心して採用しやすいのです。

学習障害(LD)の人に就労移行支援が出来る事

学習障害(LD)の人が就労移行支援を利用してプラスになる事と、企業が就労移行支援の利用者を採用する理由が解りました。

ここでは、一端インタビューから離れて『就労移行支援は何が出来るのか』全体を把握します。

就労移行支援では大きく分けてこの4つが柱になります。

  • カウンセリング
  • 就労支援
  • 就職支援
  • 定着支援

内容をもう少し詳しく見ていきましょう。

カウンセリング

カウンセリングは、就労に必要なひとり一人に合った支援をするために、何が必要でどのような方法で行うか決めるために行います。

全ての人が同じカリキュラムで支援されても、役に立つ人と役に立たない人が出てくるからです。

このカウンセリングが上手だと、ひとり一人満足のいく支援に繋がります。

就労支援

事業所に通所している間に行うカリキュラムやプログラムです。
ここで、ビジネスマナーの基礎やパソコンスキルを身につけます。

就職支援

就職支援は以下の4つになります。
事業所によっては、この他にもハローワークへの同行や就職を斡旋するするところもあります。

  • 企業参加の見学会の開催
  • インターン
  • 応募書類書き方
  • 面接対策

企業参加の見学会の開催

見学会の企画をして参加企業を集めます。
定期的に行う事業所が多くあり、企業にはただ参加するのではなく、ひとり一人の成長を見てもらいます。

インターン

インターンの受け入れを各業界の企業にお願いをします。
就労移行支援の利用者が、興味のある企業で働けるきっかけになるように、多くの企業に声をかけてお願いをします。

応募書類書き方

履歴書、職務経歴書の書き方を添削して完全な物に仕上げます。

応募書類は、ただ書いてあれば良いという物ではありません。
封筒への入れ方や、中に入れる書類の折り方まで気を遣う必要があります。

面接対策

面接対策は、経験豊かな支援員が行い利用者が実践で参考になる様に模擬で行います。

面接する部屋への入り方から始まり、服装、身だしなみ、話し方、椅子への座り方、質問への答え方、逆質問など丁寧に行います。

定着支援

定着支援は、入社後のフォローになります。
就労移行支援で身についたはずの健康管理やビジネスマナーの基礎が、いつの間にか疎かになっている時や、企業内で仕事の種類が変わったり、移動があって合理的配慮が出来ていないときなど、利用者が働きやすい環境で仕事が出来るように、本人と企業側に提案をします。

学習障害(LD)の人が就労移行支援を利用した感想

ここでは、Nさんから就労移行支援を利用した感想を聞きます。

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最初からハッキリ聞きます。
学習障害(LD)のNさんが就労移行支援を利用したメリットとデメリットを教えて下さい。


元利用者N氏元利用者N氏

メリットは、私の場合ですが、まだ完璧ではありませんが音声読み上げソフトを利用した読み書き計算の対応方法を覚えました。


元利用者N氏元利用者N氏

デメリットは上げるとすれば、ソフトウェアの操作を覚えることと、読み上げソフトの音声になれることです。私は半年ほどかかりましたが、早い人であれば2-3ヶ月で習得できるようです。それ以外はデメリットは感じません。

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利用して良かったですか?


元利用者N氏元利用者N氏

通所するまでは、そこまでメリットを感じませんでしたが、苦手なことに対しての対策が出来る事が解って本当に良かったです。気持ちも前向きになれました。

学習障害(LD)が利用する就労移行支援

もう少し突っ込んで聞いてみます。

就労移行支援をまた利用するとしたら

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Nさんが、同じ学習障害(LD)の人にアドバイスをするとしたらどの事業所ですか?


元利用者N氏元利用者N氏

私の利用したのと同じタイプの事業所をアドバイスします。


アドバイザーMアドバイザーM

Nさんが利用した事業所は、専門ではない一般の就労移行支援でしたよね。


元利用者N氏元利用者N氏

はい、そうです。


アドバイザーMアドバイザーM

障害によって専門の就労移行支援もありますが知っていますか?


元利用者N氏元利用者N氏

はい、もちろん知っています。
でも、私は同じタイプの就労移行支援をアドバイスします。


アドバイザーMアドバイザーM

どうしてですか?


元利用者N氏元利用者N氏

専門の就労移行支援は、私のような当事者にはとても良い事業所です。
支援員やカリキュラム、プログラムも専門になっているので当事者には良いと思います。


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では何故?


元利用者N氏元利用者N氏

理由は、就職した後です。

私達が就職する企業は、学習障害(LD)の人だけではありません。
一般の健常者や他の障害がある人もいます。

なので、限られた障害のある人だけの特別な空間ではなく、最初から色々な人がいる就職後に近い環境の方が良いと考えているからです。

実際、今回就職して実感しています。

大規模と小規模では?

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全国に3500以上もある就労移行支援ですが、全国的に展開している大規模な事業所と地域に密着した小規模の事業所とどちらが利用者には良いですか?


元利用者N氏元利用者N氏

どちらも良いところがあるので、一概には言えません。本人が行きたいと思った所が一番だと思っています。

ですが、良く見学をして決める必要はあります。
就労移行支援の利用が出来るのは、1生に1度2年だけです。後悔しないように見学出来るところは全て見てから決めた方が良いです。


アドバイザーMアドバイザーM

利用期間は延長も出来ますよね。


元利用者N氏元利用者N氏

はい。1年延長は出来ますが、その1年をあてにしていては、いつまで経っても就職出来ないように思うので延長はやもえない時だけと思っていた方が良いです。

見学するべき就労移行支援の事業所

アドバイザーMアドバイザーM

Nさんが、ここだけは見学をしておくべきと思う事業所があれば教えて下さい。


元利用者N氏元利用者N氏

色々ありますが、住んでいる場所や障害によっても変わります。

全国に3500以上もある就労移行支援の事業所ですが、カリキュラムやプログラムなど様々なので、私は利用する前に住んでいる地域内の就労移行支援を事業所の就職率や定着率まで細かく調べ、出来る限り見学をしました。


アドバイザーKアドバイザーK

では、それで解った事を教えて下さい。
今後の採用の参考にします。


元利用者N氏元利用者N氏

解りました。
私が調べた結果、この3社は見学をしておくべき就労移行支援になります。
利用するかしないかは見学の後に決めれば良いですが、見学はしておきましょう。


学習障害(LD)の人が就労移行支援を利用する前に見学をしておくべき事業所は『リタリコワークス』です。

北海道から沖縄まで全国各地にある大規模な就労支援で、地域にある小規模事業所との支援内容を比較するのに役立ちます。

特に、就労移行支援事業所が多い地域では、自分に合っている事業所を見つける為には見学は必須です。

更に、東京、大阪、神戸、福岡は『ミラトレ』『ココルポート』も一緒に見学をしておきましょう。
ココルポートは大阪にはありませんが、首都圏だけで47ヶ所の事業所があります。

就労移行支援事業所の紹介

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ここでは、Nさんの体験から学習障害(LD)の人が見学しておいた方が良い就労移行支援を紹介します。
Nさんよろしくお願いします。

ミラトレ 驚異の就職率98%

ミラトレ【対応エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫】

ミラトレは、dodaやテンプスタッフと同じパーソルグループです。
平均8-9ヶ月で卒業し、就職率は全国平均22%に対して98%の高さです。

見学した事業所は、利用者は20代~30代が中心のようで男女比は同じくらいでした。

就職率が高いのは、人材総合サービスで国内トップクラスのパーソルグループの持つデータが基盤になっているようで、就労移行支援の見学会からインターンに繋がり、就職まで行くからのようです。

ミラトレ公式サイト
https://mirai-training.jp/

ココルポート 首都圏で一番多い事業所

ココルポート【対応エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・福岡】

ココルポートは、首都圏と福岡のみの利用になりますが通所範囲内の人は見学をしておきましょう。

大手ではなく中堅の事業所ですが、利用できるeラーニングが50講座とか、就労移行支援事業所外の農作物などを育てるカリキュラムなどもあり自分で選べる選択肢が多いのが良いです。

それと、首都圏在住の人は事業所の数が首都圏だけで47ヶ所と多いので自宅から通所しやすいのも良いです。

ココルポート公式サイト
https://www.cocorport.co.jp/

リタリコワークス 対応エリア業界最大級

LITALICOワークス【対応エリア:全国】

リタリコワークスは北海道から沖縄までカバーする大規模事業所です。

見学して説明から解った事は、全国から集まるデータから就労支援で必要なプログラムやカリキュラムが常に進化していることです。

それも、色々な人が利用出来るように柔軟に対応できて、全国の事業所で共有できます。

どこの地域でも、最新の同じ就労支援が受けられるは凄いです。
ですが、個性が無いようにも感じました。

リタリコワークス公式サイト
https://works.litalico.jp/

学習障害(LD)が利用出来る専門の就労移行支援を紹介

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Nさんには、学習障害(LD)の人が見学するべき就労移行支援を紹介して貰いましたが、私がその他の学習障害(LD)の人が利用出来る専門に特化した就労移行支援を紹介します。

リンクビー

リンクビー【対応エリア:東京・大阪】

リンクビーは、発達障害専門の就労移行支援です。
事業所は、東京の大手町と秋葉原の2ヶ所と大阪の梅田1ヶ所の3ヶ所になります。

数が少ないので利用出来る人は限られてしまいますが、学習障害(LD)で通所できる地域の人は、他を決める前に一度見学をしておいた方が良いです。

特に障害特性で悩んでいる人は見ておきましょう。あなにぴったり合ったオーダーメイドの支援を受けることが出来ます。

リンクビー公式サイト
http://www.linkbe.jp/

Kaien

Kaien【対応エリア:首都圏・大阪】

Kaienは、首都圏に事業所が9ヶ所、大阪の1ヶ所あります。
見学をして感じたことは、結構スパルタな印象でした。

学習障害(LD)の障害特性が強く出ている人には、向いているかもしれません。
Kaienは、他の事業所では少ない仕事の紹介もしています。

Kaien公式サイト
https://www.kaien-lab.com/

IT特化の就労移行支援事業所

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学習障害(LD)の人が利用する就労移行支援について話を聞かせて頂きましたが、最近増えてきたIT特化については、どう考えていますか。


元利用者N氏元利用者N氏

ITやwebなどに興味のある人は、通所も楽しく出来るのではないでしょうか。


アドバイザーMアドバイザーM

では、Nさんも通所したかったですか?


元利用者N氏元利用者N氏

それは、ありません。
ITやweb関連に興味はありますが、私の就労支援には向いていません。


アドバイザーMアドバイザーM

どうしてですか?


元利用者N氏元利用者N氏

ITやwebのプログラムで就労支援を受けたとしても、IT業界に就職はできません。仮に出来たとしてもそのスキルを活かす仕事に関わることは出来ないでしょう。


アドバイザーMアドバイザーM

確かに、そうかもしれませんね。


元利用者N氏元利用者N氏

それであれば、自分に合っている本当に必要な就労支援の方が良いからです。


アドバイザーMアドバイザーM

なるほど。


元利用者N氏元利用者N氏

勘違いして利用をしたら、後でがっかりします。
IT特化の就労移行支援は、カリキュラムやプログラムがITをテーマにして進めるだけで、そこからIT業界に就職する為の専門学校ではありません就労移行支援です。

それを理解した上で利用するのなら良いのではないでしょうか。


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就労移行支援の利用の仕方

アドバイザーMアドバイザーM

インタビューの途中ですが、ここで就労移行支援の利用について簡単に解説しておきます。
見学では何も必要はありません。

障害者手帳 無くても利用出来ます
利用料金 0円~9,300円
利用手続き お住まいの自治体に相談

※利用料金は、殆どの人がこの表に記載された金額で理容が出来ますが、詳しくは自治体で確認して下さい。

-利用手続きの流れ-

  • STEP1
    就労移行支援の事業所を探す
    お住まいの行政窓口で聞くか、ネットで住所と就労移行支援と入力することでお近くの事業所が検索されます。
  • STEP2
    見学
    就労支援事業所が見つかったら、見学を申し出て実際に行きます。ネットでは解らない、事業所の中や雰囲気が解るので、必ず見学はしましょう。
  • STEP3
    比較・決定
    就労移行支援の事業所が複数ある場合は、大変でも全て見学します。自分に一番あっている所を探すためです。後で後悔しないように各事業所の特徴をよく見学して決めます。
  • STEP4
    障害福祉サービス受給者証
    お近くの行政窓口にいって、就労移行支援を利用したいことを伝えて、障害福祉サービス受給者証の申請をします。必要な書類が複数有りますので、漏れが無いように行政窓口で確認してください。
  • STEP5
    利用契約を結ぶ
    障害福祉サービス受給者証が発行されたら、見学して決めた事業所と利用契約を結びます。
  • STEP6
    通所
    利用契約を結んだ後、通所が始まります。就労移行支援事業所のプログラムに沿って就職を目指します。

学習障害(LD)の就労移行支援Q&A

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学習障害(LD)で就労移行支援を利用して就職出来たNさんに質問です。

就労移行支援を利用すると、学習障害(LD)の人は必ず就職する事が出来ますか?
必ずとは言えませんが、通所しないよりした方が就職出来る機会はグンッと増えます。
利用料金は、本当に0-9,300円で利用が出来るのですか?
私も0円でしたが、廻りも殆ど0円でした。
見学は無料ですか?
はい、交通費は掛かりますが、その他は無料です。
見学をすると必ず利用する必要がありますか?
大丈夫です。私は多くの就労移行支援を見学しましたが、強要されたことはありません。
見学をするとしつこく連絡が来ませんか?
一度も来たことはありません。
他の通所している人とのコミュニケーションが難しくないですか?
支援員のサポートもあるので少しずつ慣れていけば良いです。
通所は、最初1日からでも可能ですか?
可能なのと出来ない事業所があります。中には週4日以上となっているところもあります。

学習障害(LD)の人が利用する前に見学するべき就労移行支援まとめ

アドバイザーMアドバイザーM

今回、話を聞いて色々と解りました。
最後にまとめて下さい。


元利用者N氏元利用者N氏

はい、就労移行支援を利用する前に見学するべき事業所は、専門に特化していない自宅から近い通所しやすい就労移行支援です。

比較する事業所は、全国どこにでもあって全ての事業所で同じレベルの支援を受けられる『リタリコワークス』を見学して比べるのが良いでしょう。


アドバイザーMアドバイザーM

では、リタリコワークスは見学だけですか?利用は不向きですか?


元利用者N氏元利用者N氏

いえ、それは住んでいる場所や利用者の考えもあるので一概には言えませんが、私が利用するのなら『ミラトレ』です。


アドバイザーKアドバイザーK

理由はありますか?


元利用者N氏元利用者N氏

はい、ミラトレはパーソルグループです。


アドバイザーKアドバイザーK

それが何か?


元利用者N氏元利用者N氏

パーソルグループは国内トップクラスの人材総合サービスをする企業です。
グループ全体の求人や採用に関する情報が多いので、他社より就職出来る可能性が高いのです。

しかも、障害のある人の転職支援をしているdodaチャレンジも同じグループです。
このような、好条件の就労移行支援事業所は他にはありません。

アドバイザーMアドバイザーM

なるほど、そういう理由ですか。
良く解りました。


アドバイザーMアドバイザーM

今回は勉強になりました。
ありがとうございました。

これで、就労移行支援のインタビューは終わりです。
この記事を最後まで読んでくれたあなたも、しっかり見学をしてから決めるようにして下さい。

この記事が、あなたの就労移行支援の見学と利用に活用頂ければ幸いです。
当メディアは、学習障害(LD)の人の就職を応援します。

今回、当メディアで取り上げた就労移行支援です。
公式サイトにリンクしていますので、直接ご覧頂けます。