職務経歴書

障害者の就職は、障害者雇用率もあがり、年々企業の求職者数も増え売り手市場となっています。では、5年前の障害者の求職者情報と変わってきているのでしょうか。

はい、大きく変わってきています。年収相場も上がりましたが、一番変わってきているのは福利厚生と正社員登用制度です。

以前は障害者の多くは、非正規雇用で契約社員が殆どした、ですが2013年に労働契約法が改正され無期労働契約のルールが出来た事で障害者の契約は無期雇用へと変わってきています。ここで、間違えた理解をしないで欲しいのが、無期雇用=正社員ではないと言う事です。

ここをしっかりと理解してください。

ですが、そのような背景もあり、いっそ良い契約社員は正社員へという流れが少数ではありますが出てきています。

無期契約社員と正社員は、やはり退職金であったり、福利厚生であったり、その他細かいルールが全く違い、契約社員の不遇や納得のいかない就業ルールなどに冷遇を身にひしひしと感じてきた方も少なくないと思っています。

では、現在契約社員として勤めている企業から、次の契約のオファーが無期契約で来たらどうしますか。
今からまだ契約社員を続けますか。それとも新しく他の企業で正社員として働きますか。

今からまだ無期であっったとしても、契約社員で採用しようとしている企業は、これからも雇用に関する取り組みは直ぐには変わらないでしょう。
それでも、慣れている環境が良い方は、そのまま無期の規約社員で良いと思います。

ですが、適切な良い環境を整えてくれる企業があれば移りたいと思う方は転職にチャレンジしてみてください。

では、障害者の転職についてです。

障害者の転職を成功させる為には転職エージェントを使わないと難しい

現在、売り手市場と言われている障害者の就職ですが、転職にも同じく良い環境になっているのでしょうか。

環境や待遇だけを考えると、以前よりは良く変わってきていると思います。ですが、転職と考えると待遇や登用制度等の雇用条件がいくら良くなっても、転職を考える在職者には手の届かない代物なのです。それは、在職者は通常の就労があり平日の昼間は転職活動にかけられる時間が少ないからです。

そこで頼みの綱になるのが障害者の人財紹介会社です。(ここでは以降転職エージェントと書くことにします。)転職エージェントは登録している障害者に変わって条件を基にマッチする企業を探してくれます。忙しく昼間働くあなたの代わりに探してくれるのです。

転職エージェントを利用する障害者の転職が成功する理由

では、なぜ障害者の転職に転職エージェントが必須なのか、ここで説明します。障害者が働いている間に変わって転職活動のサポートをするだけではありません。

まず、企業と転職エージェントは人財紹介に関する契約書を交わします。転職エージェントはその依頼に答えないと売り上げが上がらないので、ものすごく積極的に人財確保に動きます。転職エージェントは企業ごとに、どんな人財が必要で、障害者には、どんな条件提示ができるか等の採用条件を細かく収集しています。

その中には、面接の時に聞かれる事や、何か試験があるのか等まで事前にわかっています。そして障害者が面接を転職エージェントに依頼すれば企業との間でエントリーから面接時間の調整まで全部やってくれます。

転職希望者は、転職エージェントに依頼して連絡を待つだけで済みます。なので、障害者が有休まで使って就活をしなくても良いのです。

このような理由から転職エージェント経由で転職をするとうまくいくのです。

  • 依頼するだけでエントリーから選考までの調整をしてくれる。
  • 面接の内容が事前にわかっている。
  • 試験がある場合はどんな試験か事前にわかっている。(答えまでは解りません。)
  • その他、社内風土や社風までわかっている。

具体例

私は、採用担当者と言う事もあり、入社される以前に面接という時間を使って、誰よりも早く将来社員になってくれるかもしれない障害のある方達に合う事が出来ます。そして入社して頂けた障害のある方にも入社後に話を聞ける機会が良くあります。そこで、面接の時に雰囲気とか話し方など自分の反省と改良の為に聞くのですが、そこで出てくる話が転職エージェントの丁寧さと面接の対策の話です。その内容には驚かされることと、以前私が転職エージェントを利用して転職した経験もあるので納得いくものばかりです。

その内容は、面接で聞かれるだろう内容である、例えばワークライフバランスについてどのように考えているかとか、社風について弊社をどのように捉えているかとか等、具体的にアドバイスを受けています。また、私が転職エージェントを利用していた時は無かったのですが、今は適正検査のSPIなどの情報も入っています。

これだけ対策が出来るのですから、さすがです。採用されやすいというのも納得です。

転職エージェントを利用しないで転職に成功する人もいる

確かに、直接応募してきた障害者や、面接会から採用まで来た障害者もいます。でも、年間に1人いるかどうかの本当に稀な方達です。企業側では、ハローワークからの応募者でも面接会からの応募者でも変わりはないので、全く問題はありませんが、入社を希望する障害者からしたら、転職エージェントを利用した転職は入社の確立からすると大きく違うことになると思います。

転職を成功させるなら転職エージェントに依頼する

転職活動に平日の時間がたくさん取れない在職者の転職は、成功率を考えるとやはり転職エージェントを利用した転職の方が良いと言えるでしょう。特に転職者の場合、転職先がどこでも良いという理由は少なく、事前に転職先を良くリサーチしている事が多いので、面接で落とされれば、また他の企業へ応募すればいいやとはならないのです。そこは固く責めていきたいところです。それらを考慮すると、転職エージェント経由で転職活動をして成功率を上げておきたいところだと思います。

転職エージェントを活用して、難しい障害者の転職を成功させよう!

転職エージェントを活用しても登録だけでは成功しない

え?上で障害者の転職は転職エージェントを活用することで、平日の昼間時間を作るのが難しい就業中の障害者も転職成功の確率が高くなると言ってましたよね。と、思うでしょう。

確かに転職エージェント登録は必須です。ですが、それは最低条件なのです。まず転職を考えたら一番初めにやっておくことが転職エージェントに登録することです。そこがスタートです。そのあと、少ない有休を使うか欠勤して時間を作ってください。何も毎日やってくださいとは言いません。1日でだけ休んでください。その前に2~3社の転職エージェントに登録を済ませ、1日で転職エージェントとの面接を行って下さい。これを行わないとAjentを使う成功率はものすごく下がります。

もう一度言います。転職エージェントに登録した後、面接を絶対に行ってください。

難しい転職の成功へは、転職エージェントと面接する事が絶対条件

転職エージェントとの面接が絶対条件の理由は

  • 企業ごとの細かい対策が聞くことが出来る
  • 想定される模擬試験が受けることが出来る
  • 企業の社風や企業風土について事前に知ることが出来る
  • クローズ案件や、webや紙媒体に掲載される前の案件が聞ける場合もある

上記にあげたような事があるからです。

これは、登録だけでは得られない情報です。登録すると、電話面談か直接会って面談を行いたいと連絡がメールで来ます。そのオファーは、今回登録した転職エージェントの面接を全部受けましょう。

面接と言っても堅苦しく考えないでください。カウンセラーが、転職の条件や希望について聞いてくるくらいです。その時は正直に答えてください。

その後、カウンセラーが希望に合った案件をいくつか紹介してくると思いますが、そのなかに超レアな案件が隠れている可能性があります。それはお宝です。

でも、その時どうしても良い案件がない場合は妥協しないで断りましょう。転職エージェントに遠慮して合わせたらだめです。自分の将来なので、自分で納得して決めていきましょう。将来、離職する原因になるかもしれません。

メールや電話だけじゃダメなのか

確かに、忙しい事を転職エージェントに伝え電話やメールでカウンセリングを済ませることも可能です。

しかーし!上で書いたようなレアな案件や事細かいカウンセリングや情報は出ません。出し渋っているわけではないです。それには理由があって、カウンセラーは応対のトレーニングを受けていて、電話での応対マニュアルとかも持っている転職エージェントもいるので、実際にあってカウンセリングを行うより淡々と終わる事があります。なので、内容もそれなりになってしまいます。

そういった理由から電話やメールだけではなく、実際にあってカウンセリングを受けた方が良いのです。電話やメールでも良い情報は得られると思いますが、せっかくの機会です。実際にカウンセリングを受けましょう。

障害者の転職は転職エージェントへの登録だけでなくカウンセリングを受けるべき

折角転職エージェントに登録するのだから、より転職の成功確率が上がるカウンセリングは直に受けることを強くお勧めします。

また、良い案件がすぐになくても、いくつか転職エージェントに登録をしておくと良い案件がどこかにでます。

障害者の難しい転職も転職エージェントを使う事で成功する

自分1人でハローワークや求人サイトを使って、自分の条件にあった良い求人案件と出会うのは中々難しいです。さらにその案件を自分の就職先にするとなると本人の努力だけでは足りません。やはり障害者の求人取り扱い専門の転職エージェントに任せるのが、障害者も企業も安心で早いのです。

障害者の転職で企業も障害者もwin winな理由

転職エージェントは障害者の就職と雇用に特化した専門家です。障害者と企業の両方の話を聞き、専門家として双方にアドバイスをして結びつけるのが仕事です。

しかも、転職エージェントは障害者と企業の両方がお互いに良かったと思える結果が求められています。障害者は、「この転職エージェントに登録してよかった。」と思い、企業は「この転職エージェントと契約をして良かった」という満足をです。

それが出来るようにするためには、数多い企業の募集案件と数多い障害のある求職者、この両方がないとマッチングさせた結果は出ないのです。

それが出来るのが転職エージェントなのです。

転職エージェントは障害者の就職と雇用に特化した専門家!両方に特化したコンサルタントでありカウンセラー

具体的には転職エージェントも沢山あります。数多い転職エージェントの中から選んでもらう為には、利用者である企業や障害者の満足度が上がらないと選んでもらえません。それなので顧客満足度を上げる為に転職エージェントは色々なな努力をします。

顧客満足度を上げる努力
  • 障害者の求人でオンリーワンの情報を持つ
  • 障害者の採用実績をあげる
  • 採用後の定着率の高さをあげる

この上の事を維持する為の努力もします。

顧客満足度を維持する努力
  • 待っていても企業から情報はきません。積極的にコマメに企業からの情報収集
  • 他の転職エージェントより早く色々な情報を仕入れるために足と電話で収集
  • 良い人財獲得のために転職エージェントへの障害者の登録会を開催
  • カウンセラーとコンサルタント、営業が連携をしっかり取る為の勉強会

このような転職エージェントの努力があるからこそ、障害者の個々に合ったアドバイスができ、採用条件の詳細なども聞くことが出来ます。

また、ネットや紙やには載っていない情報が手に入るのも、こう言った努力があるからです。

なので、漏れの無い情報を活かし、しっかりとした面接の万全な対策を立てる事ができ、その結果、企業や障害者の満足度があがるのです。

障害者は転職エージェントに登録をして面接を受けてカウンセリングやコンサルタントを受けるだけで、こんな努力の恩恵を受けられるのです。しかも無料です。

なぜ転職エージェントなのかハローワークや個人で探すのはだめなの?

確かに、転職エージェントを活用しない転職方法も沢山あります。

「ハローワーク」、「企業へ直接応募」、「面接会(ハローワーク、転職エージェント開催)」「リファラル・リクルーティング」

リファラル/リファラル・リクルーティング

企業内社員からの紹介や知人などの人脈より直接紹介をしてもらう採用方法でリファラルやリファラル・リクルーティングと呼ばれます。

このような転職方法もあります。これらの方法が障害者の転職に向いていないと言っているのではありません。

これらも障害者が転職をする良い方法の1つです。

障害者の難しい転職は転職エージェントの活用で成功

障害者が転職に転職エージェントを活用する事は、効率よく良い転職先を見つけ成功させる為の方法です。

それは、在職中の障害者が短時間で良い転職先を見つけるとなると、時間の縛りがあったりと難しくなるでしょう。

また、全て1人で求人案を探して、条件の確認や面接の日程調整まで行わなければなりません。時間の余裕がたくさんあれば可能だと思いますが、時間や手間を考えると障害者の雇用に特化した転職エージェントを活用する方法をお勧めします。

それは情報量の違いです。それにより障害者の転職に対する選択肢が変わって来るからです。

情報量が多いほど、障害者自身の条件にマッチした求人情報が得られます。

また転職エージェント経由の転職の方が障害者個々の障害特性に合った対策ができ、転職で成功するでしょう。

面接を希望する企業への問い合わせや質問も転職エージェントが代行して行ってくれますので、面接前に直接は聞き憎い、給与面や福利厚生なども事前に確認ができ把握ができます。

このように、障害者に負担が少なく、転職してよかった、転職エージェントを活用して良かったと言えるサポートが万全なのが転職エージェントです。

障害者が転職で転職エージェントを活用する時のポイント

ポイント

良い案件が直ぐにない場合は時間を空ける。毎月、月初には新しく求人案が変わる事が多いです。

いくつか転職エージェントに登録をしておく。企業は募集をどの転職エージェントにも出している事もありますが、ここだけ!と1本に絞っている所もあります。

焦って、早く決めてしまうのも、いつまでも良い案件を待ち続けるのも良くありません。どこかで自分に合った働き方が出来る所で決めるようにしましょう。

障害者の難しい転職を成功させる方法のまとめ

今回、障害者の転職について、他の企業の採用担当者や、転職を考えている障害のある方より多数質問がありましたので、ここにまとめました。

転職は、障害者だけでなく誰でも難しい事です。仕事内容、福利厚生、給与、オフィス環境など他にも転職の条件となる事が数多くあり、それも転職者個々により希望も違います。

全て自分が望む条件がクリア出来れば良いのですが、そう上手くはいかないのが現実です。それでも、転職しなければ良かったなと後悔するような転職をしないためには、やはり障害者の就職・転職を専門で行っている転職エージェントを活用するのが一番良い方法です。

万が一、想定外の条件に合わない企業へ転職してしまったり、もしかしたら入社後に企業の合併等で、自分が転職した企業とは違う企業に名前まで変わってしまい、雇用条件が変わる事もないとは言えません。ですが、転職エージェントを活用していれば転職後数年たっていたとしても相談をすれば、障害者の転職エージェントとして次の転職に向けて協力を惜しまないでしょう。

是非、上手に転職エージェントを活用して良い転職を実現させてください。

障害者本人が体験から書いた就活体験本。こちらもおすすめです。