
20代の障害者が利用するべき転職サイトとエージェントを紹介します。
20代の障害者の就職や転職は、障害への配慮が難しいという理由だけではなくて、社会人としての経験やスキルが少ないので雇用する企業側が慎重になりがちです。
あなたに十分なパフォーマンスがあって、必要な配慮が明確でも伝えきれなくて採用されるまで行けない場合があります。
その様にならない為に、障害者で現役の採用担当であり、転職経験のある当メディアのアドバイザー達が、20代の転職が成功するように利用するべき転職サイトとエージェントを紹介します。
解説は私たちがします。
編集部はこちら
20代の障害者枠の転職方法
20代の障害者の転職方法は、転職サイトとエージェントの併用です。
まず、転職サイトで求人を見つけて、エージェントから応募します。
転職サイトとエージェントを活用した具体的な流れ
今回は、登録から転職までがスムーズに進められるように、転職サイトとエージェントが1つのwebで利用出来るところを選んでいます。
- STEP1転職サイトに登録当サイトで紹介する転職サイトに登録をする
- STEP2カウンセリングを受ける電話かオンラインか対面でカウンセリングを受ける
- STEP3転職サイトで求人を探す1つのサイトではなく複数のサイトでもれなく求人を探す
- STEP4カウンセラーに相談転職したい求人をエージェントのカウンセラーに伝える
- STEP5応募書類の添削履歴書や職経歴書の添削をエージェントにしてもらいます
- STEP6応募エージェントから推薦状を付けて応募をする
- STEP7模擬面接面接の前にエージェントの模擬面接で練習をします
- STEP8面接本番面接が終わったら即エージェントに連絡を入れます
エージェントは面接担当者にフォローを入れてくれます - STEP9内定内定おめでとう!
- STEP10条件交渉エージェントがあなた採用条件を交渉します
- STEP11入社入社日から新入社員としてスタート
この流れで、応募すると自分で応募する時の
「パフォーマンスがあって、必要な配慮が明確でも伝えきれなくて採用されるまで行けない」
という事がかなり少なくなります。
-エージェントを活用する理由-
エージェントは企業の人事から委託されて人財を紹介するので、採用条件は全て解っています。その中には年代や障害など様々な条件が入っていて、それだけを見ると「そんな条件の人いないよ」と採用担当の私でさえ思う場合もあります。
ですが、エージェントはカウンセリングで障害者ひとり一人の事を良く理解しているので、企業側の条件に合わせてひとつひとつ人事に説明して推薦していきます。
もし、問題がある場合はどうしたらクリア出来るかなども柔軟に推薦をしてくれるので、自分で応募するよりも採用される機会が高くなるのです。
特に20代の障害者の転職は、社会人経験や業務経験が少ないという事や障害への必要な配慮などから、企業側では採用に慎重になりがちです。
それを無くすために、20代でも十分に活躍出来ることをエージェントから説明と推薦をしてもらいましょう。
20代の障害者が利用するべき転職エージェント
20代の障害者が利用する転職サイトは、どこでも良いわけではありません。
20代が利用して効果が期待できる転職サイトとエージェントを、転職サポートのプロとして当メディアのアドバイザーが紹介します。
20代が利用すべきはdodaチャレンジ
【公式】https://doda.jp/
dodaチャレンジの特徴
- dodaチャレンジ自体が特例子会社で、多くの障害者を自社で採用したノウハウから、働きやすい環境の企業を提案できます。
- 就労移行支援ミラトレと同じ運営母体なので、多くの障害の就労へのノウハウがあります。
- 日系企業に強いパーソルグループの約3,000社の基本データから幅広い企業の提案が出来ます。
–ここだいじ-
dodaチャレンジはパーソルチャレンジが運営母体で、パーソルチャレンジはdodaやテンプスタッフと同じパーソルグループです。
dodaチャレンジは、パーソルグループの特例子会社で、多くの障害者を採用して雇用を持続している実績があり、そのノウハウがdodaチャレンジの転職サポートに活かせています。
また、このパーソルチャレンジは、就労移行支援ミラトレも運営しているので、障害者の就労までのノウハウを熟知していて、一人一人にあわせたきめ細かい転職サポートが可能です。
カウンセリングは、専属キャリアアドバイザーが2名就き、求人の紹介はパーソルグループの企業データからdodaチャレンジ独自の採用ルートで提案が出来ます。
ポイント利用者の満足度95%という脅威の数字は、カウンセラーの質の良さとカウンセリングの質の高さの証拠です。
業界でトップクラスのカウンセリングは、体験しなければ損です。
利用者から評価の高いdodaチャレンジは絶対登録すべきエージェントです。まずは、定評のあるカウンセリングを受けてみましょう。
【自宅でカウンセリング受けられますよ】
どこからでも、オンラインで転職のサポートがしっかりできます。

遠方の方や対面でカウンセリングを受けるのが大変な人は、電話やチャット、テレビ電話も使って実施もしていています。
是非、ご活用ください。
20代が利用すべきはランスタッド
【公式】https://www.randstad.co.jp/
ランスタッドの特長
- 転職サポート範囲が明確です。
- 年収600万以上のハイクラスの求人があります。
- 正社員やキャリアデザインを考えた転職ができます。
–ここだいじ-
ランスタッドは、世界第2位の総合人材サービスの企業で、日本では外資で20代の障害者の転職サポートをする唯一の転職エージェントです。
もともとが、一般枠専門の転職エージェントだったので、障害者の転職エージェントにない企業の正社員の求人があります。
成果主義の外資系企業の考え方なので、障害に関係なく成果を出せば、キャリアアップして給料を上げる事も可能なポジションの求人案件もあります
20代の障害者として合理的配慮を受けながら、あなたのやりたい仕事を紹介出来る環境がランスタッドには用意されています。
是非、活用してください。
【自宅でカウンセリング受けられますよ】
自宅から、オンラインで転職のサポートがしっかりできます。

遠方の方や対面でカウンセリングを受けるのが大変な人は、電話やオンラインでのカウンセリングが可能です。まずはお問い合わせください。
20代が利用すべきはラルゴ高田馬場
ラルゴ高田馬場の特長
- 就業未経験の20代の就職サポートが可能
- ブランクの長い人の就労サポートが可能
- 自社独自の非公開求人が約600社ある
- 広告などに出すことがないイベントなどにサービス利用者限定でご招待
–ここだいじ-
ラルゴ高田馬場は業界20年以上の実績がある転職エージェントです。
就労移行支援、ラルゴ神楽坂の運営もしているノウハウから、他社では登録や登録しても求人を紹介されないような、就業未経験やブランクの長い20代の障害者の転職サポートが可能です。
紹介する企業は、独自の採用ルートで約600の企業からになり、広告や他社に無い非公開の求人や採用イベントがあります。
ポイント就労未経験の人や働く事に不安がある人には、バーチャルオフィスでパソコンのスキル確認やビジネススキルの確認が可能です。これを個人レベルに合わせてできる転職エージェントは少ないです。
また、企業と障害者のマッチングの非公開イベントは他社には無く、ラルゴ高田馬場だけのイベントなのも見過ごせません。
ただし、対応エリアは首都圏のみになります。
【カウンセリングの拠点は4ヶ所】
首都圏の4ヶ所でカウンセリングが可能です。

東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県が対応可能な地域です。
他の地域の人は、登録後に相談をしてください。
20代が利用すべきはアットジーピー
アットジーピーの特徴
- 障害者転職サポート実績No.1
- ハイキャリア専門の窓口
- アスリート専門の窓口
- 就労移行支援を障害別に運営しているノウハウ
- スカウトと面接確約のプラチナスカウトが充実
–ここだいじ-
アットジーピーは、業創業2003年の実績豊富な転職エージェントです。
転職サポートの窓口は、総合と、ハイキャリアとアスリートに別れていて自分の希望する転職支援が解りやすくなっています。
転職サポートの内容は、就労移行支援を運営しているノウハウと17年の実績から利用者から定評があります。
特に、スカウトメールとプラチナスカウトは無料登録しておくだけで、多い時は月6-8件来る事もあり、自宅に居ながらあなたにぴったりの求人が見られます。
ポイント障害者の転職サポート実績No.1のアットジーピーは求人案件数もNo.1です。そして障害者の転職エージェントのパイオニアとしての実績と転職成功のノウハウがあります。
今、直ぐに納得いく求人が無くても、スカウトメールで連絡が来るので、あとは待つだけです。
まずは、カウンセリングを受けましょう。
【自宅でカウンセリング受けられますよ】
どこからでも、オンラインで転職のサポートがしっかりできます。

遠方の人や、対面でのカウンセリングが難しい方には、電話やオンライン面談ツールを利用したカウンセリングも出来ます。
20代が利用すべきはアビリティスタッフィング
【公式】https://ability.r-staffing.co.jp/
アビリティスタッフィングの特長
- リクルートグループ
- 雇用型支援モデル
- 紹介予定派遣
–ここだいじ-
アビリティスタッフィングは、リクルートグループです。
ここの1番の特長は、長いブランクや働き始めることに不安がある人に向けた「雇用支援型モデル」と言う就業経験を積むプログラムが最長1年3ヶ月受けることが出来る事です。
これは、給料を貰いながら体調と就業時間の調整やビジネスやパソコンスキルを学ぶ事が出来る障害者の就業を応援するプログラムです。
また、転職が失敗しないように紹介予定派遣も有り、自分と紹介された企業が合っているのか見極めながら自分で決められるので、もしダメでも戻れるという安心感があります。
この紹介予定派遣があるのは、ランスタッドとここだけです。
【転職サポートは都内のみ】
転職サポートが出来るのは都内のみになります。

それ以外の地域の人はお問い合わせください。
20代が利用すべきはDIエージェント
DIエージェントの特徴
- 求人開拓による特別オファー転職
- 安定就業を優先した環境重視転職
–ここだいじ-
DIエージェントは、大手のエージェントと比べると後発になりますが、他社とは違う求人の提案の仕方で、20代の障害者から支持率の高い転職エージェントです。
あなたに合う求人が無い場合は、DIエージェントではカウンセリングとあなたの要望によって新しく企業にポジションの検討を打診をします。
ポイント通常は、企業からの要望と転職する人がマッチする場合紹介が成立しますが、DIエージェントでは人財にマッチするポジションの打診を企業にして提案していきます。
なので、就業時間やスキルを活かせる仕事など、あなたに合った働き方が探せるのがDIエージェントです。
【対応地域は関東と関西】
関東と関西の地域で利用が出来ます。

対応地域外の人は、お問い合わせください。
20代が利用すべきはHappy
Happyの特徴
- 障害者採用実績が豊富な企業を中心にご紹介
- 確なキャリアコンサルティング
- 入社後の定着支援
–ここだいじ-
Happyは、dodaチャレンジを運営するパーソルチャレンジ出身の人が代表で立ち上げた転職エージェントで、代表は下肢に障害があります。
比較的新しい転職エージェントですが色々な障害がある人の転職成功例が多数webに掲載されています。
Happyは、新規に雇用を開拓するより、採用した実績が豊富で慣れている企業を中心に紹介をして、定着に力を入れています。
なので、前職で転職に失敗した人や現職で上手くいっていない20代の人は、Happyを利用する事で、安定した就業が叶います。
【転職サポートは首都圏のみ】
現在の転職サポートの拠点は青山です。。

現在は首都圏のみの転職サポートですが、今後全国の転職サポートが出来る事に期待します。
20代が利用すべきはエージェント・サーナ
【公式】https://www.agent-sana.com/
エージェント・サーナの特徴
- エージェント・サーナは実績28年の業界のパイオニア的な存在
- 業界トップクラスの非公開求人
- 面談から2ヶ月以内の内定60%
–ここだいじ-
エージェントサーナの実績は28年で、業界で最も長く転職サポートをしているエージェントです。
業界でトップクラスの非公開求人があるとwebに掲載されています。
また、実績である利用者の成功体験では、20代の障害者の成功例が多く語られていて、面談から2ヶ月以内の内定60%が裏付けされています。
ポイント障害者の転職サポートを長くやっているノウハウがあるので、2ヶ月以内という短期間の内定率が60%という高さです。
【カウンセリングは首都圏と関西圏】
カウンセリングは首都圏と関西圏のみの対応になります。

他の地域の人はお問い合わせください。
転職成功の為に確認しておくこと
あなたは自分の強みを聞かれたら、即応えることが出来ますか。
もし、答えられないのであれば、この先のカウンセリングや面接で必ず必要になるので、答えられるように準備をしておきましょう。
私が実際に利用してみて、結構自分の強みが当たっているなと思ったのがこの無料で利用が出来るリクナビNEXTの「グッドポイント」です。
問題に答えていくと18種類のなから5つの強みを教えてくれると言う内容なのですが、リクルートが真剣に作っただけあって良く出来ています。
30分はかかりませんが、それくらいの余裕を持って取り組んだ方が良いです。
自分の強みやアピールポイントを知らないとか良く解らない人は、一度やっておきましょう。
エージェントは誰にも一生懸命サポートをしてくれますが、転職では自分の強みやアピールポイントを自分でしっかり解っていないと、良い転職は望めません。
20代の障害者が転職を成功させる方法
20代の障害者が転職を成功させる方法です。
その方法は、たった1つです。
「出来るだけ多くの適正がある転職サイトに登録をしてからエージェントを利用する事」
数打ちゃ当たると言うわけではありません。
その理由は4つ有ります。
20代の障害者に多くのエージェントの利用をすすめる理由
4つの理由
- 自分の転職の適正にあったエージェントを見極めるため
- 相性の良い優秀なカウンセラーと会うため
- 多くの良い求人を見つけるため
- 競い合わせて成功確率を上げるため
自分の転職の適正にあったエージェントを見極めるため
各エージェントごとに得意な分野が違います。
例えば、ランスタッドは正社員やキャリアアップを考えている障害者の転職に強いとか、ラルゴ高田馬場は、就業経験が無かったり就業する事に不安がある障害者の転職に強い等です。
もしも、就業経験が無い障害者がランスタッドを利用してもマッチしていないので転職の成功確率が下がります。
でも、ラルゴ高田馬場に相談すれば、転職や就職の確率はぐっと上がります。
なので、自分の転職にあったエージェントを選ばなければなりません。
このように、エージェントの適正は各障害や年齢、住んでいる場所など色々な要素で変わります。
また、適正が合うエージェントが複数ある事もあります。
このような場合もあるので、なるべく多くのエージェントを利用する事で、自分に合ったエージェントを見つけ転職成功の確率を上げます。
相性の良い優秀なカウンセラーと会うため
転職の成功の鍵は、適正の合うエージェントのみではありません。
転職の成功には担当となるカウンセラーにかかっています。
しかし、カウンセラーも色々な人がいて得意とする障害や年代があります。
20代の転職を得意とするカウンセラー、50代の転職を得意とするカウンセラーなど色々です。
いくら適正のあるエージェントでもカウンセラーがポンコツでは何も役に立ちません。
でもカウンセラーが優秀なだけでもダメです。
更に相性が合わないと良い結果はでません。
お互いに人間なので相性が合う合わないはあります。
20代の人と相性が良いカウンセラーもいるでしょうし、そうでない場合もあるでしょう。
相性が合わないカウンセラーでは転職は成功まで行けません。
なので、相性が合わないとか、ポンコツだなと感じたときは、直ぐにカウンセラーの交代を申し出ましょう。
直接本人にではなく、webからメールで問い合わせすれば大丈夫です。
多くの良い求人を見つけるため
転職エージェントと企業は契約をしているところばかりではありません。
A社はBと言うエージェントは契約はしているけど、Cと言うエージェントは契約していないなどがあります。
障害者の採用では、だいたい大手のエージェント1社か、多くて2社位の契約です。
では、登録するのは大手だけで良いかというと採用担当者である私の経験から言うとそうとも言えません。
それは、他にも後発の転職エージェントが沢山有るからです。
その中には、エージェントとして後発ながらの生き残りをかけた変わったサービスや、何かに特化したサービスをしている転職エージェントがあります。
例えば、サテライトオフィスのサービス専門や1つ障害に特化したサービス等がその部類になります。
なので、自分に合った求人を漏れなく探すためには、大手を数社とその他自分の転職に適しているエージェント数社を出来るだけ多く利用する事が転職成功の鍵なのです。
競い合わせて成功確率を上げるため
4つめは、エージェント同士を競い合わせて成功確率を上げるためです。
実は、これが転職成功には一番欠かせません。
エージェントは、人財を企業に紹介した報酬が営業利益です。
なので、紹介できなければ売り上げが立ちません。
そこで、あなたがエージェントを利用するとき複数のエージェントを利用している。または、利用を考えていることを伝えます。
すると、各エージェントは他社に取られないように、一生懸命にあなたに合っている仕事を次から次へと提案をし、あなたが気に入った企業があれば、人事の採用担当に猛烈に推薦をします。
結果、あなたが望む条件の良い転職が成功するというわけです。
でも、このとき気をつけることがあります。
それは、エージェントが利益を上げたいのでカウンセリングやあなたの希望と少し違う様な企業を提案するかもしれないと言うことです。
最近は、そのようなことをすると直ぐに良くない噂が出回るので、少ないとは思いますがそこは気をつけないといけないところです。
その為には、推薦された企業は他のエージェントでも確認する事が必要です。
応募するときは、複数箇所からすると全てNGになるので、最初紹介されたエージェントからにしましょう。
20代の障害者の転職を成功させる方法の確認
20代の障害者の転職を成功させる方法は如何でしたでしょうか。
一度振り返ります。
20代の障害者の転職成功する為には
「出来るだけ多くの適正がある転職サイトに登録をしてからエージェントを利用する事」
その理由
- 自分の転職の適正にあった全てのエージェントの利用
- 相性の良い優秀なカウンセラーと会うため
- 多くの良い求人を見つけるため
- 競い合わせて成功確率を上げるため
1ヶ所のエージェントだけでなく、2-3社一緒に登録することで転職の成功確率がグンッと上がります。
20代の障害者の転職でやっておいたほうがいいこと
20代の障害者が、転職でやっておくべき事があります。
それは、年収交渉です。
内定オファーが出た時点で交渉をします。
一度入社してしまうと、一気には給与ベースはあがりません。
入社する前に出来るだけ上げとかないと、昇給では追いつきません。
企業のコストは、幅を持たせてることが多いので交渉すれば年収を上げることは可能なはずです。
でも、個人で自分の年収を交渉するとなると、やりにくいですよね。
そこで、交渉は転職エージェントに任せましょう。
転職エージェントは、人財を紹介して採用されたら、その人の年収の約30%が紹介料になります。
仕事として人財を紹介しているので、紹介した人の年収が上がるのであれば、自分の紹介料も上がるので喜んで交渉してくれます。
今は、転職は当たり前のキャリアアップの手段です。
20代の年収は今後の30代の転職の時などに、転職先の企業が採用時の年収の参考にしたりするので、今上げられるだけ上げとくと後に自分の年収アップに繋がります。
20代の障害者に紹介したい企業
障害者の採用担当として今注目している外資系企業がいくつかあります。
それを紹介します。
アクセンチュアアクセンチュアは世界的なコンサルティング会社です。
社員が急増していて障害者の雇用加速が継続していると思われます。
サテライトオフィスを開設して若いマンパワーを求めています。
ヒューレット・パッカードヒューレットパッカードは、コンピュータ関連の企業です。
20年近く障害者の積極採用をしています。
社内には障害のある社員のスキルを磨くSEEDセンター、障害者の転職を受け入れるISCが有ります。
私は面接には行きませんでしたが私の転職活動中では、「アットジーピー」から紹介されました。
まとめ
如何でしたでしょうか。
20代の転職に利用するべきエージェントと活用方法を解説しました
20代の障害者の転職は、複数の転職サイトから登録してエージェントを競い合わせることで成功確率はグッとあがります。
当メディアで紹介した転職サイトから登録して良い転職をしてください。
最後に、私が障害者として利用した経験からすると、大手企業で合理的配慮と仕事のバランスが良い安定した転職を探すのであればdodaチャレンジです。
dodaチャレンジ公式サイト
https://doda.jp/challenge/
自分の可能性を確かめるのなら合理的配慮のあるキャリアアップや正社員に強いランスタッドです。
ランスタッド公式サイト
https://www.randstad.co.jp/
採用担当として見た場合、この2社は元々が一般転職エージェントで、そこからの障害者採用の情報が多く流れているのが、他のエージェントとの違いだと感じられます。
また、スピード感があり実直で親切で信頼が出来るエージェントです。
この2社を利用した経験から言えることは、dodaチャレンジとランスタッドは他のエージェントには無い新しい求人が次々に入るので、登録直後に良い求人が無くても事前に登録をして転職サイトを閲覧しながらじっくり待つのが良い転職に繋がります。
アットジーピーは、障害者の転職エージェントのパイオニアとしての実績と地方の求人に強いので、障害者として初めて働く人や、IターンやUターンの転職に向いています。
アットジーピー公式サイト
https://www.atgp.jp/
ラルゴ高田馬場は、ブランクが長かったり転職回数が多くて他社では登録できなかった人などの転職サポートに向いています。
私、個人では頼れる駆け込み寺的な存在になっていて、20代で転職に困って悩んでいるようでしたら活用してみてください。
ラルゴ高田馬場公式サイト
https://go-largo.jp/
今回の記事で紹介したその他のエージェントです。
DIエージェント公式サイト
https://di-agent.jp/
アビスタ公式サイト
https://ability.r-staffing.co.jp/
Happy公式サイト
https://happyy.jp/
エージェント・サーナ公式サイト
https://www.agent-sana.com/
本当は、全てのエージェントに登録することで一番良い結果が得られますが、面倒な人はせめて『dodaチャレンジ』と『ランスタッド』は登録をしておきましょう。
私たちは、20代の障害者の転職を応援します。